WordPress を用いて Web サイトを運営する際、多数のプラグインを導入して様々な機能を実現する事になると思う。しかし、プラグインは導入すればするほど動きが遅くなるし、場合によっては上手く動いてくれない事もある。
プラグインは導入したいが動作は必要最低限にしたい、というのであれば Plugin Load Filter というプラグインを用いてプラグインの動作を制限してみよう。
このプラグインを利用すると、投稿毎や投稿タイプ・URLフィルターなどによりプラグインの有効/無効を制御する事が可能となる。
プラグインの設定画面からはこのようにどのプラグインをどこで有効にするのかを選択できる。
URL フィルターは標準では REST API, Heatbeat, Ajax の三種類のみだがユーザーが自由に追加できる。AMP などを追加しておくと便利かもしれない。
Page Type フィルタは Normal Mode(投稿タイプ関係なく有効), Admin Page(管理画面でのみ有効), Page Type(投稿タイプ毎に有効・無効を設定) の三種類ある。
投稿タイプだけでなくデスクトップ・モバイルでの指定も可能だ。
個別の記事毎にもプラグインの有効・無効を選択するウィジェットが表示される。有効にする際にはチェックを入れて公開しよう。
このような感じで簡単にプラグインの有効・無効を細かく設定可能だ。プラグインは使いたいが入れすぎて重くなるのを防ぎたいのであれば試してみると良さそうだ。
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