プレゼンテーションの動画や YouTube へ動画投稿する際、自分の姿をカメラで映したい場合がある。通常はスマートフォンや Web カメラなどで撮影した動画を合成する事になると思うが、Clipchamp ではカメラの映像をアプリ内で取り込むことができる
このページでは Microsoft Clipchamp でカメラの映像を取り込む方法を紹介しよう。
Clipchamp でカメラの映像を動画に取り込む方法
Clipchamp を起動したら画面左側のメニューより「録画と作成」を開こう。
そうすると「画面とカメラ」と「カメラ」という項目があると思う。どちらもカメラを扱うための機能だ。
「画面とカメラ」では PC の画面やウインドウ単位での録画とカメラ映像の録画を同時に行うことができる。PC の操作説明などをするのに便利だ。
「カメラ」ではカメラ映像のみを実行できる。
「画像とカメラ」を選択すると、初回はカメラ利用の許可と、画面録画の許可を求められる。許可するとカメラと画面をそれぞれ録画する画面になる。
「カメラ」を選択すると、カメラ利用の許可ダイアログが現れ、許可すると録画画面になる。
赤い●の録画ボタンを押すと録画開始され、■のボタンで停止できる。
映像が問題なければ「保存して編集」を押せばタイムラインに挿入される。
カメラとスクリーンの映像はそれぞれ別のデータとして扱われているものをグループ化されており、個別に編集もできる。
編集が完了したら右上の「エクスポート」ボタンを押して動画を保存しよう。
このように Clipchamp を利用すれば簡単にカメラを利用した動画を作成できる。便利だ。
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