動画編集アプリの基本的な機能の一つにフェードイン・フェードアウトがある。フェードイン・フェードアウトを利用すれば動画や音声を徐々に変化させることで自然な画面遷移を作ることができる。
Windows 11 で標準搭載されている Microsoft Clipchamp ではとても簡単にフェードイン・フェードアウトを設定できる。このページでは Clipchamp を利用してフェードイン・フェードアウトを利用する方法を紹介しよう。
Clipchamp で動画・音声にフェードイン・フェードアウトを設定する方法
フェードイン・フェードアウトの設定は動画・音声ともに同じように設定できる。
Clipchamp に動画や音声を読み込みタイムライン上に配置しよう。
タイムラインの動画を選択したら、画面右側にあるサイドバー内の「フェード」を開こう。そうすると「フェードイン」「フェードアウト」という名前のスライダーがあると思う。
このスライダーを左右に動かしてフェードイン・フェードアウトの長さを指定できる。好きな長さに設定しよう。動画でも音声でも、設定した秒数だけフェードのエフェクトが入る。
ちなみに複数の動画をつなげてそれぞれフェードイン・フェードアウトの設定をすると、途中暗い画面になる。
こんな感じ。場合によっては不自然に感じるかもしれない。
それを防ぐには Clipchamp 左側にある「切り替え」から「クロスフェード」などのトランジションエフェクトを利用しよう。
Clipchamp でトランジションを設定する方法 | Lonely Mobiler
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