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HSK 4級に合格したのでやってきた勉強など紹介する

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ここ数年ぐらいは少しずつではあるが中国語を勉強している。今どの程度のレベルにいるのかを確認するために中国政府公認の中国語の試験である HSK の4級を受ける事にした。試験日は2020年9月19日。

各級の紹介 筆記4級 | HSK 日本で一番受けられている中国語検定

で、結果が返ってきたので確認したところ、どうにか合格した。 得点は以下の通り。

読解と筆記は問題ないが、リスニングがちょっと弱い。

HSK 3級に合格したのが去年の9月なので、丁度一年で4級に合格したことになる。

中国政府公認の中国語試験・HSKの3級を受けてみた | Lonely Mobiler

ちなみに4級は公式によると、

「幅広い範囲にわたる話題について、中国語でコミュニケーションをすることができ、中国語を母語とする者と流ちょうに話すことができる」ことが求められます。

らしいのだが、流暢に話すのは厳しい。中華圏を旅行時に英語が通じない場所でも多少のコミュニケーションはできるかな?という感じ。

HSK 4級の勉強に利用した本やアプリなど

4級に合格するためにやった勉強は主に以下の二つ。

  • 毎日10分アプリで勉強
  • 一ヶ月前から HSK 4級の公式テキスト

3級の勉強をした際に利用したものとほぼ同じだ。

スマホアプリで中国語の勉強を行う

Duolingo と HelloChinese の二つは試験に関係なく、それぞれ一日五分程度を一年以上毎日続けていた。どちらもクイズ形式なのでサクッとできる。

HelloChinese は HSK 3級相当のものまでは無料だが、4級の内容は有料版でないと利用できないようだ。文法項目などの解説やネイティブスピーカーによるリスニングの問題もあるので、結構勉強になる。

Duolingo は HSK の級に相当するかどうかの記載は無いが、こちらも最後のほうは4級程度の語彙力や難易度にはなっていると思う。

ただ5級以上はこれらのアプリはあまり使えないので他の物に変更する必要がありそうだ。

HSK 4級公式テキスト

HSK 4級の公式テキストは試験の一ヶ月前から勉強に利用した。一日一時間から二時間程度の勉強で丁度一ヶ月で読み終える事ができた。

公式なだけあって4級で出てくる文法事項や語彙などが網羅されており音声ファイルも利用できるため、これ一冊だけやっていれば4級合格レベルには到達できると思う。偶々書店に寄った時に買ったので物理本にしたのだが、この本には赤シートがついており読みや翻訳を隠すことができるため、電子書籍よりは物理本のほうが良いかもしれない。

HSK 4級まとめ

このように1ヶ月前からの勉強でも合格する事ができた。

4級まではそこまで難しい部類の試験ではないと思うが、やはり努力した結果として合格の判定が出ると嬉しいものだ。中国語の学習はこれからが本番という感じがするので次の5級もがんばっていこうと思う。

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