プログラミングをする際には色も重要な要素の一つだ。エディタが適切に色分けしてくれれえば変数名やメソッド名の区別がつきやすくなったり、現在位置の把握や、参照したい変数がどこで操作されているのか、といった様々な効果を得ることができる。
各プログラミング言語に対応するシンタックスハイライトはエディタに内蔵されている事が多いが、よりコーディングに色を活用したいのであれば、Background Phi Colors という拡張機能を試してみよう。
Background Phi Colors - Visual Studio Marketplace
この拡張機能を導入すると、状況に応じてエディタ画面に様々な色が追加されるようになる。
ハイライトされるものは以下の通り。
- 現在行
- 現在行にある変数
- 現在のインデントレベル
- インデントのエラー
- 記号
- 行末スペース
特に現在のインデントがどの階層にあるのか、このメソッドで利用している変数はどこでどういった操作を行っているのか、といった情報は色分けされているとわかりやすくて良いかもしれない。
これを導入した状態でカーソル移動を行うとかなり目まぐるしくハイライトされるので、最初は慣れないかもしれない。設定項目は豊富に用意されているので、一部の機能を無効にしたり色を変更したりできるので、調節してみると良いかも。
使いこなせれば便利なプラグインだと思う。
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