EU-GDPR のせいか最近の Web サイトでは Cookie の利用許可を求めるところが非常に多い。
こういうやつ。インターネットをやっていれば何度も見る機会があると思うが、はっきり言って邪魔である。cookie ぐらい自由に使っていいからそんなもんいちいち表示するな、表示領域が狭くて不便だ。法律がユーザーの利便性を損なってどうする。
と考える人は俺以外にも大勢いるようで、Cookie 利用許可を自動的に削除するブラウザ拡張機能「I don't care about cookies」が公開されている。
I don't care about cookies 2.9.6
利用できるブラウザは Google Chrome, Firefox, Opera, Pale Moon, Adblock Plus and uBlock Origin の5種類。自分は Google Chrome の拡張機能をインストールした。
この拡張機能は導入するだけで Web サイト上の Cookie 利用許可が表示されなくなる。
特に難しい設定などもないようだ。ツールバーからサイト毎に有効・無効を切り替える機能とオプションからホワイトリストを設定する機能が用意されている。
しかし、cookie 利用許可の表示は仕様が定められているわけではなくサイト毎に一々処理しているようだ。なのでこの拡張機能を導入したからといってすべての利用許可が表示されなくなるわけではなさそうだ。
とはいえ Cookie 利用許可が煩わしいのであれば導入しておくと良いだろう。
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