PUBG MOBILE は 3D のゲームでありそれなりに性能を要求する。とはいえグラボが無いと動かす事すら厳しい PC 版とは違い、低スペックのスマートフォンでも画質を落とせばそれなりに遊ぶ事ができる。
この記事では低スペックのスマートフォンでも PUBG MOBILE を遊ぶ為に、画質を設定する方法を紹介する。
PUBG MOBILE の画質を変更する方法
画面右上の歯車マークより設定画面を開き、右側のタブから「グラフィック」の項目を表示する。
上から画面品質、フレーム設定、演出、アンチエイリアス、画質の自動調節となっている。クライアントが動作する環境によって若干項目が異なるようだ。
画面品質(Graphics)
「画面品質」では画質について設定できる。右に行くほど高画質だがその分性能を要求する。
スムーズ
標準
HD
HDR 以上は選択できなかった。
低スペック端末であれば「スムーズ」にしておくと動作が軽くなる。
フレーム設定(Frame Rate)
フレームレートを設定できる。
「低」では体感でいうと 20 FPS 程度しか出ておらず快適とは言い難い。右に行くほどスムーズに動くようになり、「エクストリーム」まで上げるととてもヌルヌル動く。
できれば「高」以上を指定したいところだ。自分の Nexus 5X ではそもそも「高」以上を選択できなかったが。
演出(Style)
画面の色味を変更できる。
Classic
Colorful
Realistic
Soft
これは好みや見やすさで選ぶと良いと思う。自分が試した所 COLORFUL は他より若干重く感じた。
アンチエイリアス(Anti-aliasing)
演出の下部にアンチエイリアスの有無を指定できる箇所がある。のだが有効無効を切り替えてスクリーンショットを見比べて見たが特に変わった様子が無い。
Auto-adjust graphics
FPS が下がる場合に端末に合わせて画質を自動的に調節する機能があるようだ。自分の日本版クライアントには項目が無かった。
まとめ
PUBG MOBILE は PC 版同様に重いゲームである程度の端末スペックを要求する。画質設定を変更すれば多少古いスマートフォンでも快適に動くだろう。設定方法は是非把握しておきたい。
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