Web サイトには動画やアニメーションを再生したりゲームをやる為の Flash が利用されている事があります。便利なものですがその反面、 CPU パワーを浪費したり音が出る広告を勝手に再生するなど邪魔に感じる事もあります。モバイル回線であれば余計な通信をしてしまう原因にもなります。
Flash が自動的に動く事でストレスに感じるのであれば、それを止める拡張機能を入れてしまうのが良いかもしれません。Google Chrome であれば Flashcontrol という拡張機能を入れると楽に Flash を止める事ができます。
この拡張機能を入れると、ロケーションバーに Flashcontrol のアイコンが表示され、Web ページ内で Flash が使われている場合にそれを自動再生しないようにしてくれます。
再生するには Flashcontrol のアイコンを押すだけです。
ロケーションバーのアイコンからは「このページのフラッシュを許可する」「このサイトの Flash は全て常に許可する」「その他の設定を開く」を選ぶ事ができます。
Flashcontrol の設定では以下の項目を設定可能です。
- デフォルトの振る舞い(Flashをデフォルトで有効にするか無効にするか)
- コンテキストメニューの有効/無効
- アドレスバーメニューの有効/無効
- より詳細なメニューの有効/無効
- ブロックされた Flash の代わりに表示する項目
- タブでフォーカスさせる際の挙動
- コンピュータを一定時間利用してない場合にブロックする機能
- Flash コンテンツの質
- Flash を有効にするホワイトリスト
- Flash を拒否するブラックリスト
Flash がホントに必要な場所ってそんなに多くないと思うので、デフォルトでオフにしててもいいんじゃないかなぁという気はしますね。
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