WordPress はその拡張性、カスタマイズ性の高さからブログとしてだけでなく、Webサイトを作る為の CMS としても利用される事があります。自分も何度か仕事でブログやニュースサイトのように頻繁に更新しない Web サイトを WordPress で構築した事もあります。
通常 CMS として利用する場合投稿やコメントといったブログ用の機能は不要である事が多いです。使わないのであればほっとけば良いのですが、完全に無効化するには Disable Blogging のようなプラグインを利用すると良いでしょう。
このプラグインを利用すると WordPress 上から投稿・コメント・著者ページ・FEED といったブログ用の機能をオフにし、CMS として利用する事ができます。
プラグインを有効化すると設定欄に "Blogging" という項目が追加され、各機能のオン/オフを選択できます。
試しに全て無効化してみたところ、左のサイドメニューより投稿とコメントに関するリンクが消えてしまいました。Web サイトを確認すると既に投稿していた記事も表示されないようになっています。
各機能は個別に有効/無効を切り替えられるので投稿機能はそのままにコメントや著者ページを無効にするといった設定も可能です。
Blogging の設定欄では他にもアドミンバーの表示設定や Visual Editor や Keyboard Shortcuts, Toolbar の有効/無効、メニュー表示なども指定可能です。
WordPress をブログではなく CMS として利用するのであれば入れておくと便利かもしれません。
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