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フィリピンの英語学校に一ヶ月行ってきた

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10月に会社辞めて日本が寒い間は海外にいようということでとりあえず最初は英語勉強しなおしにとセブの英語学校に一ヶ月ほど留学してきた。適当に書いてみる。

入学したのは 3D ACADEMY っていう学校です。3D が何を意味してるのかか聞こうと思ってたけどすっかり忘れてた。

3D ACADEMYの学校情報 | School With

学校

3D ACADEMY にかぎらずセブ等のアジアの英語学校は安さとマンツーマンレッスンの充実を売りにしており、一番安いコースでも一日七コマのうち四コマがマンツーマンとなっている。残りはグループクラスだが三〜四人程度の少人数となっている。うまく少人数のクラスを選べばその分上達すると思うし、もうちょっと高いコースを選べば全てマンツーマンで埋める事も可能だ。あとこの学校は Skype を利用したオンラインのレッスンもやっているのでまずはそっちで体験してみるなんてのも可能なので良さそう。

先生合わないなーと思っても一週間単位で時間割を好きなように変更できるので問題無いだろう。先生によっては授業内容と違う事ばっか話す人もいるがそれはそれでいろいろな話が聞けるので面白い。

コースは一番安い ESLコース からビジネス英語に特化したコース、TOEIC や TOEFL, IELTS に対応したコースなどがある。学校によっては英語以外喋るの禁止とか外出制限とか厳しいところもあるがここはわりと緩いようだ。

この学校は日本人が創立者で生徒も日本人が多い。フィリピンの英語学校は主に韓国人がやっているものと日本人がやっているものの二種類が多く、それぞれの国の生徒が多めとなるらしい。この学校の人口比は大体 日本:台湾:韓国:他 で 5:2:2:1 ぐらいだと思う。海外の友人を作りたいというのであればオーナーが日本人以外且つ日本人のスタッフがいないような学校を選べばいいと思う。僕は韓国食ばっか出たらやだなぁとか思って日本人オーナーの学校にした。安いし。

年齢層は大学生や20代ぐらいの社会人で会社辞めてきたとか転職決まってそれまでの間勉強する、といった人が多い。たまにリタイア後の老夫婦もくるらしい、僕の同時期にも一組いたが海外旅行大好きなアクティブな方であった。

セブやその周辺を観光する場合、学校がツアーをやっている場合もあるので参加すると楽しいだろう。

一ヶ月で英語力はどのくらいあがったか

この学校では英語力を測るのに TOEIC の過去問とスピーキング及びライティングのテストを行っていた。僕の場合入学時に TOEIC 625点だったが二週間後の月末の試験時には745点となっていた。これといって TOEIC の勉強はしていない上に初めてリーディングを最後まで時間内に終わらせれたので時間が普通より長いのか?と思ったらしっかりリスニングも伸びてたのでたしかに英語力は上がっているのだろう。そのうち帰国したらまた受けてみたい。

しかし他の人も見ていると一ヶ月だけだとあんまり上達した気がしない人が多い。一応テストの点数や先生による評価では大体上がっているようだが体感できるほどでは無さそう。三ヶ月ほどいるとだいぶ英語できるようになったなーという感じはすると思う。仕事の関係で1周間しかいれないなんて人もいたがとても勿体無いと思う。

宿

宿といっても学校と同じ建物にあって移動が楽。一部スタッフも宿泊している。ショッピングモールもスーパーもコンビニも徒歩三〇秒圏内、便利すぎる。Wifiも他の学校とくらべて早いらしく快適であった。フィリピン来る前は一ヶ月いるしプリペイド SIM でも買おうかなーと思ってたんだけど、全然いらなかった。

部屋は三人部屋、二人部屋、一人部屋、もしくは他のホテルから選ぶ事ができる。三人部屋にして日本人以外と一緒の部屋になれば授業以外でも英語を使う機会が増えるので良いと思う。自分は三人部屋を選んだら韓国人と台湾人と同じ部屋になったが部屋によっては日本人のみとかあるらしい。ただ部屋は値段相応なので潔癖症な人には合わないかなという気はする。

3食飯も出る。フィリピンの料理だけでなく日本食や韓国食も多い。というかどれがフィリピンの料理なのか知らない。口に合わなければ学校の外にレストランなどいろいろあるのでそっちも使える。ちなみに学校の目の前にフィリピンが誇るゲテモノ食バロットが売ってた。挑戦したい方はぜひ。


これはショッピングモールで食べたピザ。やたらとピザが多い気がする。

セブの情報

フィリピン国内ではニ番目ぐらいにでかい都市です。ちょっとジプニー(バスみたいなやつ)に乗ればショッピングモールにいけてなんでもあるので生活には困らないと思う。まー例によってインフラは貧弱でたまにネット繋がらなくなったり電気一瞬消えたりとかした。


日本の中古車を改造しているのかたまに「左に曲がります」とか聞こえる、個性豊かなジプニー達。8ペソで乗れる。

フィリピンはどこでもそうだが英語がかなり通じる。先生によると小学校ぐらいから殆ど英語で授業をするらしい。一応セブにはセブアノという現地の言葉があり、現地の人同士での会話にはよく使われるがあまり勉強はしないらしく難しい事はいえないなんて人もいた。

物価は大体日本の半分ぐらいかな?ペットボトルのジュースが五〇円ぐらい、レストランでビール二、三本とツマミ食べても五〇〇円ぐらいだったりとか。場所によっては日本と変わらないような店もある。格差社会だ。

日本でセブというと南国リゾートのイメージがあると思うが学校は市街地にあるのと近場のビーチは大体どこかのホテルの所有物となっているらしく入るのに金がかかるらしい。なので近くのビーチよりちょっと旅行でボホール島行ったりオスロブでジンベイザメと泳いだりといったほうが人気がある。僕はタイミング悪く台風が来てどこにもいけず、南の島に行ったのに海を一切見ずに出る事になった。

あと相変わらず治安はそんなに良くないので夜はあまり出歩かないとかスリに気をつけるとかはしたほうが良いしこのへんにも賭博詐欺する人いるので知らない人にはついていかないとか気をつけよう。

まとめ

南の島で一ヶ月13万程度+航空券で三食飯付きの宿に泊まれて一日7時間英語の授業受けれると考えると有りかなーと思う。

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