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Valorant と ctrl2cap を同時にインストールするとキーボードが認識しなくてログインできなくなる問題

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先日 Riot Games よりリリースされた新しい FPS Valorant を遊ぼうとインストールして再起動したところ、キーボードが一切認識しなくなってしまった。マウスは動いたのでスクリーンキーボードを起動してログインする事はできたものの、デバイスドライバを確認するとキーボードが正常に認識されていない様子であった。

ついでに Riot のアンチチートシステムである Riot Vanguard が以下のようなアラートが表示してきた。

Vanguad has blocked the following file from loading on your system:

'\Device\HarddiskVolume3\Windows\System32\drivers\Ctrl2caps.sys'

なにやら Ctrl2caps という見慣れた文字列が見える。まさかコレがダメなのか?と思ってアンインストールしたら正常に起動した。マジかよ。

Ctrl2cap というのは簡単にいうと Caps Lock キーに Ctrl キーを割り当てる Microsoft 製のツールで、それ以外の動作は一切何もしない。ただキー配置を変更するだけだ。これがチートツールというのか?意味が分からない。

Ctrl2cap - Windows Sysinternals | Microsoft Docs

Ctrl が A の左にあってはダメだというなら Happy Hacking Keyboard もチートという事になってしまう、流石にこれは意図した挙動ではないんじゃないかと思う。そうであってほしい。

100歩譲って(譲る気は全く無いが)これをチートツールとして認識したとしてもキーボードを認識させないのはアンチチートシステムとしての役割を逸脱している。アンチチートシステムが行うべきはゲームでチートをさせない為であって PC の動作不良を起こすのであれば、もはや Vanguard そのものがマルウェアと言っても過言ではない。トレンドマイクロかよ。

俺はまだコンピュータの知識があるからすぐスクリーンキーボードを使おうという発想になったが、そうでない人もいるだろう。さらにいうと別の PC で確認したらキーボードどころかトラックポイントすら起動しなくなった。これではスクリーンキーボードすら動かせずセーフモードもしくは他のマウスを使うしかない。

チートツールでないものをチートツールとして認識する例は以前 PUBG でも例がある。PUBG では Auto Hot Key というキーボードの割り当てやマクロを行うツールでこちらはアカウント BAN された後二か月ほどサポート及び韓国の消費者センターとやり取りを行い解除されたという経験がある。

PUBGで誤BANされてから解除されるまでの60日間の記録 | Lonely Mobiler

過度なチートツール狩りの結果、一般的なソフトウェアや善良なユーザーまで巻き込んで BAN や PC の起動を阻害してしまうのは本末転倒であろう。困ったものだ。

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