LoL や Valorant などの Riot Games のゲームにはフレンド機能が用意されており、フレンドがオンラインやゲーム中かどうかを知ることができる。しかし、場合によっては他人に知られずに遊びたいこともあるだろう。
Riot Games には Steam のように状態を隠すという機能が無いのだが、サードパーティー製アプリである Deceive を利用するとオンライン状態を簡単に隠すことができる。
このページでは Deceive の使い方を紹介しよう。
LoL や Valorant 等 Riot Games をオフラインで遊ぶ Deceive の使い方
上記 Github にある Releases 欄より最新バージョンをダウンロードしよう。
ダウンロードできたら Riot クライアントを終了した状態で Deceive を起動しよう。
そうすると、Riot クライアントのうち何を起動するかを指定する画面が表示される。遊びたいゲームを選択しよう。
今回は LoL を起動してみた。
Deceive 経由で LoL を起動すると、フレンド欄に「Deceive Active!」が表示され、Deceive が起動中であることがわかる。
この状態で他のユーザーからオンライン状態を確認すると、このようにオフラインと表示されるのがわかる。
これでオンライン状態を隠したまま遊ぶことができる。
Deceive を使うと BAN されるのか?
Riot Games は Vanguard という強力なアンチチートシステムを採用しており不正ツールにはかなり厳しい態度を取っている。となると Deceive のようなサードパーティー製ツールに関しても利用して問題ないか不安に思うだろう。
あくまで現時点での情報だが、Deceive で BAN されるということは無さそうだ。私の友人は日常的に使っているが特に問題なく遊ぶことができている。
Deceive の Github には以下の文章がある。
Riot has confirmed that you won't get banned for using Deceive. It may break at any time though.
Deceive を使っても BAN されないことは Riot により確認済みだ」というような意味になるだろう。リンク先にはチャットのやりとりもある。ただし続きの文にもあるとおり、将来的にはどうなるかはわからないというのが現実だろう。
そのため常に最新の情報を追い、自己責任で利用するべきだろう。
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