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Windows 10 でストレージセンサーを利用し不要なファイルを削除、空き容量を増やす

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Windows 10 Creators Update からはストレージセンサーと呼ばれる、一時ファイルやゴミ箱内のファイルといった不要なファイルを削除して空き容量を増やす機能が追加された。最近はストレージに SSD を採用した影響で容量が少ないコンピュータを利用している人も多いと思うので、こういう機能はありがたい。

Windows 10 ストレージセンサーの使い方

スタートメニューより「設定」->「システム」を開き、左側のメニューより「ストレージ」をクリックすると以下のようにコンピュータに接続しているストレージの使用状況が表示される。

この画面の上部「ストレージセンサー」のスイッチをオンにする事でストレージセンサーが有効となり、不要なファイルが自動的に削除されるようになる。

より詳細な設定を行う場合にはその下にある「ストレージセンサーを構成するか、今すぐ実行する」を開く。

以下の3つの項目についてそれぞれ設定できる。

  • アプリで利用されていない一時ファイルを削除
  • ゴミ箱に移動してから指定した期間が過ぎたファイルを削除
  • ダウンロードフォルダに保存してから指定した期間が過ぎたファイルを削除

期間はセレクトボックスより「許可しない」「1日」「14日間」「30日間」「60日間」の中から設定可能だ。「許可しない」にするとその項目は削除しなくなる。

また、今すぐストレージの空き領域を増やす場合にはこの下にある「今すぐクリーンアップ」ボタンを押す事で即座に不要なファイルが削除される。

無駄なファイルは削除してストレージの容量は常に余裕を持っておきたいものだ。

-- 2019-12-16 追記
Windows のアップデートにより UI が多少変更となったので編集した。

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