名前ぐらいは聞いたことあると思う、マンホールチルドレン/チェウシェスクの落とし子などとも言われるルーマニアのストリートチルドレンを長期間にわたって取材した本です。Kindle 本探しててふとタイトルが目に留まったので読んでみた。
この本では彼らがどのような生活をしているのか、どのような歴史的背景があるのか、差別やドラッグなどの問題が記述してある。著者もルーマニア語を学び一年以上現地に滞在し彼らと通訳なしで関係を築いている為描写にリアル感がある。
ルーマニア含め東欧にはいつか行ってみたいとは思っていたのでこういった問題がまだある場所であるという知見を得る事ができたのは良かった。
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