通常 Android 端末は画面下にある戻る・ホーム・最近使ったアプリの三つのボタンを用いて操作する。Android 10 で iPhone のような UI に変更されたが、基本的には画面下部を用いる事となる。
より Android 端末を効率よく操作したいのであれば UbikiTouch というアプリを試してみよう。
このアプリを利用すると画面の左右端及び下側をジェスチャー領域として利用し、画面端からスワイプするだけで「戻る」や「最近使ったアプリ」のような Android の基本的な操作からアプリの実行、記録した操作の実行など様々な操作を行うことができる。
公式の動画を見るとどのような感じなのかわかりやすいと思う。このように画面端からスワイプもしくはスワイプ+ホールドするだけで様々な操作を行う事ができる。
実行できる操作は非常に多い。例えば以下のような操作を割り当てられる。
- ホームボタン、戻るボタン、最近使ったアプリ
- 通知・クイックセッティングの表示
- スクリーンのロック
- スクリーンショットの撮影
- Wi-Fi GPS Bluetooth 画面向き回転など設定のトグル
- メディアの再生・停止・曲送り等コントロール
- アプリ・ショートカットの実行(PRO版のみ
- カスタムアクション
設定画面はこのような感じでジェスチャーを行う場所毎にそれぞれ実行するものを指定可能だ。
カスタマイズ性が非常に高く、使いこなせれば Android の操作性が劇的に向上する事になると思う。Android をより使いやすくしたいのであれば試してみると良いと思う。
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