天津の次は首都北京へ行ってきた。中国を横断して中央アジアへ陸路で行くなら北京や上海などから長距離列車に乗る必要がある。
東京からなら飛行機で約4時間、直行便もあるので旅行や仕事などで行く人は多いだろう。より詳しい情報が欲しいのであれば他の人の記事を見よう、ここは日記だ。
北京の安宿
北京滞在と中国の祝日が重なったようで安宿は殆ど満室であった。なので安い宿を求めて一日毎に宿を移動する事になった。ちょっと面倒だがしょうがない。
止まったのは以下の二か所。
北京中心地、天安門広場近くの雰囲気の良い安宿 365 INN
北京中心部、北海近くの安宿 Beijing Sunrise Hotel Beihai
どちらも良い宿であったが、観光するなら 365INN が良さそうかな。自分が泊まった時は Sunrise のほうが安かったので予算重視ならそっちもあり。
365INN の周りは観光地っぽくて中国っぽさがある。
北京市内観光
あんまり北京に居られる時間は無いが、天安門広場だけは行く事にした。
天安門広場
中国においては何かとタブー視されているように見える天安門だが、天安門広場自体は一般公開されており誰でも自由に入れるようだ。といっても身分証明書と荷物のチェックはしなければならない。
広場というだけあってとにかく広く、入り口が限られている事もありかなり歩いた。
中は写真屋や移動販売車少しあるぐらいで広々している。
メイドカフェ
海外に行ったらその都市のメイドカフェを探す事にしている。北京ほどの大都市ならあるだろうと Baidu で検索したら出てきたため行ってみる事にした。詳しくは以下を参照してほしい。
北京のメイドカフェ「星萌女仆主题咖啡厅」へ行ってきた | Lonely Mobiler
北京にはもう一つ、「屋根里女仆主题日料餐厅」というメイドレストランがある。
【屋根里女仆主题日料餐厅(亮马桥店)】电话,地址,价格,营业时间(图) - 北京美食 - 大众点评网
こちらは日本食を中心に出すレストランのようだ。機会があれば行ってみたいところだ。
メイドカフェのある周辺は綺麗なオフィスビルやショッピングモールなどあり、高所得者向けの地域のように見える。
経済成長だ。
北京西駅
北京市内の西側にある、とにかくでかいターミナル駅だ。北京にはほかにも北京駅・北京南駅と大きなターミナルがある。同じ都市行でも便によって発着する駅が違う場合があるので注意が必要だ。
ウルムチ行の列車に乗る際はインターネットでチケットを購入し、この駅でチケットを受け取り乗車した。
北京ダックの名店
旅行で北京に行くという話を中国の知人にしたら偶々北京在住だったらしく、ご馳走になる事になった。
向かった先は「局气」という北京料理の有名な店らしい。店の前で待っていたら通りかかる人が写真を撮っていたりしたのでかなり有名らしい。
北京ダックや羊肉炒めなど様々な中華料理を頂いた。
北京ダック美味ぇ。 pic.twitter.com/WUEsjfVz3I
— ryomatsu@🇮🇳Delhi (@ryomatsu) April 4, 2019
北京ダックは北京烤鸭(ベイジンカオヤー)というらしい。薄切りにしたアヒルを薄餅や荷葉餅(写真中央に見えるやつ)で挟んで食べる。北京ダックを頼むとアヒルのスープや残った部位のから揚げみたいなものもついてくるようだ。美味い。
— ryomatsu@🇮🇳Delhi (@ryomatsu) April 4, 2019
これはよくわからないけど炒飯っぽい何かを頼んだら目の前で焼いてくれた。
夜行列車でウルムチへ
北京を楽しんだ後は一泊二日の夜行列車でウルムチへ行った。
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