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アーグラに行って世界遺産のタージマハルを見てきた

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デリーの次は東に行こうという事で世界遺産のタージマハルを見にアーグラへやってきた。

アーグラへの行き方

場所はデリーから南東へ凡そ200kmといったところか。バスや鉄道で行くことができる。

自分はローカルバスに5時間弱ほど乗ってた。結構ハードなのでオススメしない。

デリーからアーグラまで激安バスで行ってみた | Lonely Mobiler

タージマハル観光

アーグラといえばタージマハルだ。簡単に言うとムガル帝国第五代皇帝の皇妃の霊廟で、白大理石を多用した非常に綺麗な建築物として有名だ。現在のインドはヒンドゥー教が多数派だがムガル帝国はイスラム教の国であったため、イスラム風の建築物となっている。

人が多い週末と暑い午後を避けて午前中に行く事にした。それでも十分暑かったがまぁマシだろう。

入り口は東西と南にあるが、前日下見に行ったときは南は「No Entry」と書かれていた。入場制限なのか元から閉じてるのかは不明。とりあえず近代的で立派な門のある東口へ向かう。

チケットブースは東口の入り口からさらに北のほう、東口の出口付近にある。近づくとガイドっぽいインド人が「チケットが欲しいのか?こっちだ、ついてこい!」というような感じで案内してくれる。

チケットは外国人価格で 1300₨ であった。カウンターでチケットと入退出に利用するトークンを受け取り、それから水とシューズカバーも忘れずに貰おう。

この後ガイドっぽい人が「俺はガイドだ、〇〇ルピーで案内するぞ、どうだ?」みたいな事を言ってくるが面倒なので「俺は一人が好きなんだ」とか言って断った。

というわけで東門。入り口はトークンを利用した自動改札となっており、この先には荷物検査がある。検査時にはポケットの中まで確認されるなどインドにしては非常に厳しいところであった。

敷地内に入るとカメラマンが「写真を撮っていけ」とか声かけてくるが無視して中に入ろう。

門へ入ろう。

この正面のアングルがよく見るタージマハルの姿だろう。中庭の水路に水がもっとあればリフレクションも併せてより綺麗な写真が撮れるのだろう。

近づこう。

タージマハルは中に入ることもできる。中は撮影禁止で、皇帝と皇妃の墓石がある。これは観光用らしく本物は地下にあるらしい。また、本来は皇妃のみの墓であったのだが、色々あって皇帝もここに眠る事になったようだ。

霊廟のとなりには赤砂岩できたモスクと集会場が左右対称に建てられている。

タージマハルの北部、ヤムナー川を挟んだ対岸には本来の皇帝の霊廟となるはずだったものが見える。

結局完成はせずに皇妃と同じ場所となった。

タージマハル観光とは前後するが、前日にホステルのサンセットツアーにも行ってきた。

このようにタージマハルの北側にあるヤムナー川からサンセットを見ることができる。

ちなみにタージマハル以外の有名な観光名所としては赤い城ことレッドフォートもある。デリーにあるものと同様こちらも世界遺産らしい。

アーグラの安宿

アーグラでは以下の安宿に滞在した。

アーグラ・タージマハル近くのフレンドリーな安宿 Joey’s Hostel Agra | Lonely Mobiler

タージマハルが徒歩圏内なので観光に便利な上に、安くてフレンドリーなスタッフもいて居心地の良いホステルであった。

まとめ

タージマハルしか見ていないが、そのためだけにアーグラに行く価値はあったと思う。インド旅行で時間があるならぜひ行く事をオススメする。

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