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メコンデルタ・カントーへ二週間程滞在してきた

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ベトナムへ来たは良いもののずっとホーチミンシティにいるのも面白くないので、メコンデルタの都市カントーへ行く事にした。大都会ホーチミンシティと違いのんびりした感じで良いところでつい二週間も滞在してしまった。おかげで Web サービス開発が捗った。

カントーとは

ベトナムのメコンデルタと呼ばれるメコン川下流地域にある最大の都市がカントーだ。最大といっても人口でいうとおよそ110万人程度、地方の中心都市という感じだ。

ベトナムの穀倉とも呼ばれており農業が盛んだ。

カントーへの行き方

ホーチミンシティからはバスで3,4時間程度だ。ホーチミンシティの西側にある Bến xe Miền Tây から出ている。Bến xe Miền Tây へはローカルバスの2/14/139ラインなどで行ける。

ブイビエン通りあたりの旅行代理店でもチケット取れると思う。俺は個人的な趣味によりローカルバスを利用してバスターミナルまで行った。

バスで行った場合、カントー市街地南部にあるバスターミナルへ到着する。やや離れているので中心地にはタクシーを利用することとなる。

カントー内の交通

宿の人にはバスは無いと言われた(Google Maps にはバス停があるので一応あるっぽいけど)ので公共交通機関は当てにならないだろう。カントー内では Grab が利用できるのでアプリからバイタクを呼ぶのが安くて楽だと思う。

ベトナム旅行するならタクシー配車アプリ Grab が超便利!

ちなみにカントーのバスターミナルの敷地内には Grab は入れないようなので注意。外で待とう。

カントーの観光

水上マーケットが有名だ。が、俺は朝起きられないので行っていない。水上マーケットを巡るツアーは大体25 USD ぐらいで行けるようだ。写真は Wikimedia より。

CanThoFloatingMarket

他にはナイトマーケットが有名だ。

2つのストリートにわかれており、北側は衣料品やカバンなど、南側が食べ物の屋台街となっている。

安くて腹の膨れる餅米チキンライスこと Xoi Ga, 様々な具材が用意された串焼き、とうもろこしを炒めた Bap Xao, ライスペーパーに干しエビとかネギとか色々乗せて焼いた Banh Trang Nuong, といったベトナムの料理だけでなく、香港の鶏蛋仔や日本のたこ焼きなどの軽食もある。

この屋台はロータリー状になっておりバイクに乗ったまま注文する客もいるなどバイク社会に最適化されている。交通量も多いので注意しよう。

市内には小規模ながら戦争博物館もある。

戦車やミサイルといった武器を含め大量の展示物によりベトナムの歴史を学べるが、英語の案内すら無いところもある。入場料かからないし人も少ないのでのんびり見られるのは良い。

カントーの飯と物価

ベトナムは物価が安いことで有名だが、カントーも例に漏れずとても安い。

例えば自分が良く朝飯として購入していたバインミーは一個10kVND(約50円)、ブラックコーヒーも一杯10kVNDだ。

バインミー屋はこんな感じでいたるとろにある。特に朝方はめっちゃ混む。

朝以外でよく食べるものだと例えば

  • 屋台のソイガー20kVND(約100円)
  • コムタム/バインセオ25kVND(約125円)
  • チキンライス35kVND(約175円)
  • 水餃子30kVND(約150円)
  • 春巻き屋50kVND(約250円)

といった感じだ。日本の物価からするととても安い。

コムタムはベトナム南部の料理で砕いた米に焼いた豚肉と野菜などを乗せたワンプレート料理として振る舞われる。

ベトナムといえば有名なのは生春巻きだと思う。自分で巻くタイプの春巻き屋もある。

もちろんベトナムなのでカフェもいたるところにある。

路上の小さいコーヒー屋台ならブラック一杯 10kVND, 普通のカフェだと 20kVND 前後からある。ノマド作業できるような雰囲気のチェーン店でも 30kVND ぐらいからだ。この写真の珈琲屋台は自分の滞在したホステルの眼の前にあってよく利用した。

安宿も多い。自分が泊まっていたのは Amazon 2 Hostel というところでドミトリーが一泊115VNDであった。

まとめ

有名な観光地というわけでもないが水上マーケットなどの見どころもあり、物価も安くて居心地が良い場所であった。

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