先日新しいスマホ Motorola Moto G6 Plus を購入した。折角なので Moto G6 Plus に入れたアプリや設定などを紹介しよう。
SIM フリースマホ Motorola Moto G6 Plus を購入したのでレビューとか | Lonely Mobiler
Moto G シリーズ特有の設定
Moto G シリーズではスマートフォンの操作に関する独自の設定アプリ Moto が用意されている。
Moto Action では以下の設定を利用できる。
- 3本指ロングタップでスクリーンショット
- 指紋認証センサーをナビゲーション代わりに利用するワンボタンナビ
- 二回チョップでフラッシュライト
- 二回撚るとカメラ起動
- 右下/左下へスワイプして画面を小さく表示
- 端末を持つと呼び出し音を無効
- 画面を下にして置くと Do Not Disturb
特にワンボタンナビは有効にするとホームボタンなどが表示されなくなり画面をより広く取れる。指紋認証を用いた操作は少し慣れが必要だが便利だ。
が、アプリによってはこの縦長ディスプレイに対応しておらず、本来ナビゲーションバーが表示される部分が黒い帯になってしまう事がある。
セキュリティ関連
Moto G6 Plus では指紋認証と顔認識を利用できる。
顔認識は少し使ったが微妙な感じがしたので自分は指紋認証のみ使っている。
ホーム画面はスマートランチャー
Android で一番良く利用するアプリはおそらくホーム画面アプリだろう。自分はここ数年スマートランチャーを利用している。
カスタマイズ性は他のホーム画面には劣るがその分デフォルトの設定でも良い感じにやってくれる。特にアプリ一覧画面でアプリをカテゴリ毎に自動で割り振りしてくれるのは大変便利だ。自分でフォルダ分けしたりドロワーの一覧から探す手間が省ける。
操作に必要なボタン類が画面下にあったりジェスチャー機能なども用意されており、大きな画面でも片手で操作しやすいのも良い。
アイコンは以下の Pixel Icon を利用した。
シンプルで良い。
ウィジットは透明時計&天気という時計と天気を表示するやつを使っている。
必要な情報が一箇所にまとめられて良い。
ブラウザは Chrome + Lynket
デフォルトのブラウザには Chrome カスタムタブを利用する Lynket を利用している。開いたページをフローティングアイコンで表示するので「とりあえず開いて後で読む」みたいな事もできる。
通常利用には Chrome を選択した。
デスクトップ PC, ラップトップ PC でも標準ブラウザとして利用しておりデータを同期できるのが良い。Lynket も Chrome のデータを利用できるので例えば会員製の Web サイトであってもログインの手間が殆ど必要無くアクセスできる。
他にインターネット関連だと情報収集用に Feedly とはてなブックマークを利用している。
SNS やメッセンジャー系アプリ
Twitter, LINE, Discord, Facebook Messenger あたりを利用している。
Twitter は公式アプリと Justaway を併用している。Justaway はスワイプでリストなどを切り替えられるので使い勝手がとても良い。
Facebook に関しては使用頻度が低いのもあって軽量版である Lite を利用している。
LINE はあまり好きではないが使わざるを得ない。日本で機種変したせいでタイで課金した LINE クレジットが消えたり ID 検索機能が使えなくなった。クソである。
友人との連絡は Discord を利用する事も多い。
あとは Instagram か。
日本語入力は Gboard
Android での日本語入力には Google 製の Gboard を利用している。
これ一つで複数の言語を扱う事ができる。自分は英語・日本語・中国語(は勉強中だが)の3ヶ国語を利用するのでアプリが一つで済むのは良い。
日本語も使える Android/iOS 両対応の Google 製多言語対応キーボードアプリ Gboard | Lonely Mobiler
VPN
セキュリティを確保したり国別の制限や検閲を突破するのに VPN を利用している。自分は以下の NordVPN と自分のサーバーに設置した OpenVPN を併用している。
この2つを状況に応じて使い分けている。NordVPN に関しては解説記事を書いた。
60カ国以上のサーバが使える高機能で格安な VPN, NordVPN | Lonely Mobiler
PUBG MOBILE
PUBG MOBILE は不思議な事に海外版と日本版で apk が別れている。自分はデータの関係上海外版を利用している。
海外版と日本版の見分け方だが、海外版はアイコンに Tencent のロゴがありリリース元が Tencent Games, 日本版はアイコンにロゴ無しでリリース元が PUBG CORPORATION となっている。
他に入れたアプリ
他色々列挙していく。
ファイルを端末間でやり取りするのに便利。
メモアプリはこれ。
翻訳アプリは Google 翻訳。文字列だけじゃなく音声や OCR にも対応しているスグレモノ。
電子書籍は Amazon Kindle で。
動画も Amazon Prime Video で。
インターネットラジオ。
流れている音楽を検索するやつ。
QRコードとバーコード読むやつ。
二段階認証は Google Authenticator。
為替レート計算するのは自分で作った Travel Currency Converter、誰だ無言で星1つけた奴。
まとめ
Android は自由度が高いため人によって利用するアプリや設定などが大きく事なる。他人の利用しているアプリ一覧などを参考にして自分のスマホをカスタマイズしていくのも良い。
そういえば Android 間で機種変更するとインストールしたアプリも同期して自動的にインストールしてくれるのでこれらのアプリは手動でインストールする必要もなかった。便利なもんだ。
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