Windows をインストールすると OneDrive と呼ばれるクラウドストレージも同時にインストールされてくる。OneDrive にファイルを保存すればオンラインにも同時に保存できるため、他の PC やスマートフォンなどからアクセスしやすいだけでなくバックアップ代わりにもなるため大変便利だ。
しかし人によっては不要な場合もあると思う。特に、Dropbox や Google Drive などの他のクラウドストレージを利用していれば余計なものでしかない。不要であれば無効化もしくはアンインストールしてしまおう。
このページでは Microsoft OneDrive を無効化およびアンインストールする方法を紹介いしょう。
OneDrive を無効化する方法
OneDrive は Windows を立ち上げた際に自動的に起動するようになっている。不要であれば無効化してしまおう。OneDrive を無効化する方法は以下の通り。
- 設定のスタートアップを開く
- Windows 11 のスタートメニューなどから「設定」アプリを開き、左側のメニューから「アプリ」を選択、その中にある「スタートアップ」を開こう。
- OneDrive のスタートアップを無効化
- スタートアップの画面になったら「OneDrive」を探し、スイッチをクリックして無効化しよう。
これで Windows 起動時に自動的に OneDrive が開始される事は無くなった。
OneDrive をアンインストールする方法
OneDrive を今後も使う予定が全く無いというのであれば、アンインストールするのも手だ。OneDrive をアンインストールする手順は以下の通り。
- 設定のインストールされているアプリを開く
- Windows 11 のスタートメニューなどから「設定」アプリを開き、左側のメニューから「アプリ」を選択、その中にある「インストールされているアプリ」を開こう。
- OneDrive をアンインストール
-
インストールされているアプリの画面になったら Microsoft OneDrive を探し、右側の「・・・」から「アンインストール」を選択しよう。
アンインストールの確認ダイアログが表示されるので、「アンインストール」をクリック。
これで OneDrive がリストから削除されたはずだ。
OneDrive を再インストールする
アンインストールしたあとまたインストールしたくなったら Microsoft のページよりダウンロードし、インストールしよう。ダウンロードページは以下にある。
OneDrive | Windows、Mac、モバイル向け OneDrive のダウンロード
「ダウンロード」をクリックすると「OneDriveSetup.exe」のようなファイルがダウンロードされるので、実行してインストールしょう。
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