Windows にはウインドウのタイトルバーを左右に素早く振ると他の開いているウインドウを全て最小化する機能が備わっている。
最小化するより今のウインドウを最大化したほうが作業に集中できると思うし、左右に降るのは結構やりにくい操作なため、一体誰向けの機能なのかよくわからない。その上、誤作動で意図せず他のウインドウを最小化してしまうこともある。
というわけで不要な機能は無効化してしまおう。このページでは Windows 11 でウインドウを左右に降ると他のウインドウを最小化する機能を無効化する方法を紹介する。
Windows 11 でウインドウを振った時に他が最小化する機能を無効化する方法
Windows 11 のスタートメニューから、もしくはスタートボタンを右クリックなどして Windows の設定画面を開こう。
「システム」->「マルチタスク」を開こう。
「マルチタスク」の項目の下のほうに「タイトル バー ウインドウのシェイク」という項目がある。このスイッチをオフにしよう。
これでタイトルバーを左右に振っても他のウインドウが最小化しなくなる。
タイトルバーウインドウのシェイク機能の誤操作で困っているのであればオフに設定しておこう。
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