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PowerToys でマウスの位置をわかりやすくする方法

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マウスカーソルを見失ってしまったり、PC の操作を録画やソフトウェアのプレゼンテーションを行う際など、マウスカーソルの位置をわかりやすく表示したい場合がある。通常のマウスカーソルは画面に対してあまり大きくないため、動画などにすると見失ってしまうことも多い。

Microsoft の提供するユーティリティソフト「PowerToys」を利用すればショートカットキーを押すだけで簡単にマウスカーソルの場所を表示したりマウスクリック時にわかりやすく表示することができる。

このページではマウスカーソルの位置をわかりやすくできる、 Microsoft PowerToys のマウスユーティリティ機能の使い方を紹介しよう。

Windows の機能を強化する PowerToys の紹介・インストール方法

PowerToys のマウスユーティリティの利用方法

PowerToys を起動したら左側のメニューより「マウスユーティリティ」を選択しよう。

マウスユーティリティには以下の三種類の機能が用意されている。

  • マウスの検索
  • マウス蛍光ペン
  • マウスポインターの十字線

それぞれ以下の設定が用意されている。

  • 機能の有効無効
  • ショートカットキー
  • 外観・動作

マウスの検索

マウスの検索機能では現在マウスカーソルがどこにいるのかを表示してくれる。ショートカットキーは初期設定では左CTRLキー二回となっている。

ショートカットキーを押すと、マウスカーソル以外の画面を暗くしてスポットライトを当てたかのような見た目になる。

外観および動作では色やオーバーレイの不透明度、アニメーションの時間などを指定可能だ。また、ゲームモードがオンのときにアクティブ化しないを選択すればゲーム中に誤作動することがなくなる他、除外するアプリの設定から個別にアプリケーションを指定することもできる。

マウス蛍光ペン

マウス蛍光ペン機能を利用すると、マウスのクリック位置を蛍光ペンのように表示することができる。ショートカットキーは Win+Shift+H となっている。

ショートカットキーを押して機能を有効化すると、マウスクリックおよび右クリック時にその位置を蛍光ペンのように色で表示してくれる。

外観および動作の欄では表示される色や大きさ・不透明度・フェードアウトするまでの時間と速度を設定できる。

マウスポインターの十字線

マウスポインターの十字線機能を利用するとマウスカーソルの位置を十字線でわかりやすく表示しつづけることができる。ショートカットキーはデフォルトでは Win+Alt+P となっている。

ショートカットキーをオスと、マウスカーソルを中心に赤い十字の線が表示されるようになる。だいぶ目立つので一発でマウスカーソルの位置を特定できる。

外観および動作の欄では十字線の色や不透明度・太さ・ボーダーの色などを設定dけいる。デフォルトだと目立ちすぎるので、もうちょっと控え目な表示すると使いやすいかもしれない。

マウスユーティリティ機能まとめ

このように Microsoft PowerToys を利用すれば簡単にマウスカーソルの位置をわかりやすく表示することができる。マウスカーソルを見失うことがある人や動画やプレゼンなどでマウスカーソルを目立たせたい場合には利用してみよう。

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