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Windows で画像の一括変換・リサイズを行うのに便利なアプリ、リサイズ超簡単!Pro

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PC を利用して写真や画像の管理を行う際、画像のファイル形式を変換したり、画像のサイズを変換したいことがある。対象のファイルが少量であれば手作業でやってもいいが数が多いと大変だ。

自分も最近 1000 以上ある大量の写真を変換する必要に駆られたが一つ一つ圧縮するのは現実的ではないため、リサイズ超簡単!Pro という Windows 向けのフリーソフトを利用して一括でリサイズ・圧縮を行うことにした。

【公式】画像リサイズソフト 『リサイズ超簡単!Pro』v.5.45 UPDATE | Intelligence-Console

リサイズ超簡単!Pro はその名の通り画像のリサイズを超簡単に実行できるソフトウェアだ。最新バージョンのリリース日が2022念7月と最近でも継続的にアップデートされている。

このページではリサイズ超簡単!Proの使い方を簡単にではあるが紹介しよう。

リサイズ超簡単!Proの使い方

上記 Web ページから ZIP ファイルをダウンロードして解凍、中のファイルを実行してインストールしよう。インストール完了したらスタートメニューなどから起動しよう。

ウインドウ内にもガイドがあるが基本的には以下のような手順で変換を行う。

まずは左上「ステップ1 変換元ファイル」の欄より変換したいファイルを選択しよう。エクスプローラなどからリサイズ超簡単!Proの白い欄に画像をドラッグすれば大丈夫だ。

ファイルを読み込んだら「ステップ2 保存先」からどこに変換後のファイルを保存するかを選択しよう。ここでは保存先フォルダの指定と変換後のファイル名の前後に文字を追加するか否かを指定できる。

次に画面右上の「ステップ3 サイズ」から変換後のサイズを指定しよう。プリセット1 ではアスペクト比固定で 4:3 もしくは 3:2 の中からサイズを選択できる。アスペクト比を固定すると変換元の画像のアスペクト比を無視して強制的に指定したサイズになるため、複数のアスペクト比が混在している場合には「プリセット2」からサイズ指定しよう。

サイズの下の「ステップ4 変換精度」からは変換の精度を指定できる。画質に拘る場合には「周辺改善」にチェックをいれておくとよい。

最後に右下の「ステップ5 フォーマット」から変換後の画像フォーマットを指定できる。JPEG であれば圧縮率や EXIF 情報を保存するか否かを選択できる。

全て設定ができたら「変換開始」ボタンを押そう。ボタンを押すと「変換中止」に表示が変わる。画像の数にもよるが、変換が終わるまでしばらく待とう。

「リサイズ処理が完了しました。」というダイアログが出たら変換完了だ。

このように簡単に画像を一括で変換することができる。簡単なだけでなく設定項目も非常に多いため、様々な場面で活躍できるソフトウェアだと思う。Windows ユーザーで写真や画像を管理するのであれば入れておくと役に立つかもしれない。

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