Windows 10 では音量や画面輝度の調節を行う際、画面上にフライアウト(ポップアップ)で表示する機能が用意されている。
こんな感じのやつだ。このままでも機能的には問題ないが、デザインは味気ないし挙動も変更できない。情報も最小限だ。
音量や画面輝度を頻繁に変更するのであれば ModernFlyouts というアプリを利用してみよう。
ModernFlyouts (Preview) を入手 - Microsoft Store ja-JP
このアプリを利用すると、音量調節や画面輝度調節のフライアウトが今風のデザインになる。
こんな感じにカッコよくて見やすくなる。このウインドウはピン止めしたり場所を自由に変更可能だ。
表示が変わるのは音量と明るさの二つだが、機内モードや CapsLock, NumLock, ScrollLock, Insert キーを押した際の状態変化についてもフライアウトで表示してくれる。
キーボードによっては NumLock の LED がない場合もあるので、表示されると便利だと思う。
フライアウトの見た目は設定から変更することもできる。テーマはライトとダークの二種類、不当明度の変更や上部バーの表示、表示時間などをそれぞれ設定できる。
音量調節や画面の明るさ調節を頻繁に行ったり CapsLock や NumLock などのキーを押した際の状態を知りたい場合にはインストールしておくと役に立つかもしれない。
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