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Windows のエクスプローラにタブをつけるソフト QTTabBar

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Windows はバージョンアップによりどんどん使い勝手が良くなっているが、一向に良くならないものもある。全然改善されないものの一つに標準のファイラーであるエクスプローラーが上げられる。Windows 10 になってもエクスプローラーは貧弱なソフトウェアで、タブ機能すら実装されていない。macOS を見習って欲しい。

しかし標準の機能で用意されていなくともソフトウェアをインストールする事で解決できるのも Windows の良いところだ。エクスプローラーにタブを導入したり様々な機能を加えてより使い勝手を良くしたいのであれば、QTTabBar というソフトウェアを導入してみよう。

QTTabBar - QuizoApps

QTTabBar は 10年近く前からある歴史のあるソフトウェアだが、Windows 10 にも対応しており、2020年現在でも定期的に更新が入っているため安心して利用できる。もちろん無料で利用可能だ。(カンパウェアでもあるので気に入ったら寄付すると良いと思う)

QTTabBar でタブを利用する方法

公式 Web サイトよりファイルをダウンロードしインストールしてもそのままでは何も起こらないため、タブバーを表示しよう。QTTabBar のタブを表示するには、エクスプローラーの「オプション」をクリックして「QT タブバー」を選択しよう。

そうすると、以下のようにタブバーがツールバーの下に表示される。

タブを開きたい場合には以下の方法がある。

  • ショートカットキー ctrl-n を入力するか
  • タブとして開きたいフォルダを中クリック
  • フォルダ右クリックメニューから「タブを開く」を実行

タブを閉じる場合はタブに表示されている「x」ボタンを押すか、ショートカットキー ctrl-w を入力しよう。

タブ機能が利用できれば良いというのであればこれだけ覚えておけば十分だが、QTTabBar にはタブ機能以外にも様々な便利機能が搭載されている。

QTTabBar のタブ以外の便利機能

ここからは QTTabBar に搭載されているタブ以外の便利機能をいくつか紹介しよう

ツールバー・エクストラビューの表示

エクスプローラーのオプションよりツールバーやエクストラビューを表示することができる。

タブバーの下に表示しているのが QTTabBar のツールバーだ。ツールバーではタブやフォルダに関する操作を行うことができる。とくに便利だと思うのがフィルター機能だ。

ツールバー内のテキストボックスに文字列を入力すると、その文言に一致するファイル・フォルダのみを表示するようになる。大量のファイルがある場合には非常に有効な機能となっている。

画面下部に表示しているのがエクストラビュー。こちらは単に画面が増えただけのような感じだ。こちらもタブを利用した操作ができる。

ダブルクリックで上の階層へ戻る

地味に便利な機能としては、エクスプローラ内の空いている場所でダブルクリックして一つ上の階層へ行く機能がある。一々ツリービューやロケーションバーを操作しなくていいので便利。

ファイル一覧からツリービュー表示

フォルダの右側に小さな下矢印が表示されるのだが、これをクリックするとそこから下の階層をチラ見できる。フォルダは移動したくないけど中に何入ってたっけな?という時に便利。

ツールチップでプレビューを行う機能

画像ファイルなどをマウスオーバーするとその中身をプレビュー表示する機能もある。とくにファイル一覧を詳細表示などにしていると画像ファイルなどは確認が大変なのだが、プレビュー機能があればファイルを開くことなく中身を確認できる。

豊富な設定項目

設定項目も豊富だ。タブバーの位置を下に移動や見た目の変更、タブを閉じたときやタブにドラッグしたときなどのタブに関連する挙動だけでなく、タブ以外の機能・コマンドバーに表示する項目、ショートカットキーの変更等々、非常に細かく設定する事ができる。

設定はエクスポート・インポート機能も用意されているので、PC を買い替えたりした際にも再設定する必要無いのも良い。

QTTabBar まとめ

タブが使えるというだけでも使い勝手は劇的に向上するし、搭載されている機能を使いこなせればより作業が効率よくなる。入れておいて損はないソフトウェアだ。

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