勉強や仕事などで数式を扱う人は多いと思う。簡単な計算であれば電卓を利用すれば良いが、複雑な数式は計算するのが面倒だ。プログラミングやエクセルなどを利用して計算することは可能だが記述方法が筆記と違うため厄介だ。
数式を計算する必要があるが手間はかけたくないという場合には、カメラで撮影した数式や手書きした数式を解いてくれるアプリ Microsoft Math Solver を利用してみよう。
名前の通り Microsoft 社が開発したアプリでクオリティはかなり高い。
このアプリを利用すると、カメラで撮影・手書き・タイピングの三種類の方法で数式を入力し、その答えやグラフなどを表示することができる。
まずは写真から試してみよう。
カメラモードを起動すると画面内に枠線が現れるので数式に合わせて撮影を行うと、その範囲内にある数式を自動的に判別して計算し、解を得ることができる。グラフも表示されるのでわかりやすい。
手書きモードは結構汚く書いてもちゃんと認識してくれる。
答えではなく因数分解もしてくれる。
手書きや写真で上手く計算できなかった場合にはソフトウェアキーボードを利用した計算も可能だ。
左下の「・・・」アイコンを押すと様々な計算を行うための記号が現れる。
このような感じで簡単に数式を計算することができる。非常に便利なのでとくに中高生や仕事で数式を使う機会の多い人であれば便利なアプリだと思う。
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