Android では画面上部から引っ張るとクイックセッティングと呼ばれる各種設定を行う画面を表示できる。どのようなアプリを利用していても上部からスワイプすれば呼び出せるため、とても便利な機能だ。
標準では Wi-Fi や Bluetooth, 機内モードといった Android 本体の設定を変更できるだけだが、App Tiles というアプリを利用するとこのクイックセッティング欄にアプリのボタンを追加でき、ここからアプリを起動できるようになる。
実行の際にパーミッションの設定などは特に必要なく、アプリをインストールして起動すればクイックセッティング欄に表示するアプリを指定できるようになる。
設定できる項目は最大で6個。それぞれアプリを指定できる。
左から Google Chrome, Twitter, Google Keep を表示させてみた。クイックセッティング欄に表示する方法は Wi-Fi など他の項目と同様に画面右下にある編集からアイコンをドラッグするだけだ。
シンプルなアプリだがクイックセッティングをより使いやすくできる便利なカスタマイズアプリだと思う。良く利用するアプリを登録しておけばいつでも即座に起動できる。
Android をカスタマイズして使いやすくするのであれば試してみると良いかもしれない。
Sponsored Link
コメント