WordPress の記事内にテーブルを扱う事があると思う。しかし、ビジュアルエディターを使うにしても、HTML を直接記述するにしてもテーブルを作るのは結構面倒くさい。スプレッドシートやエクセル等の表が作りやすいソフトウェアで CSV ファイルを作ってそれをそのまま WordPress で扱えたら楽です。
それを実現してくれるのが CSV to html というプラグイン。名前の通り、CSV を html の table 形式に変換してくれます。
設定ページ等は特に無く、有効にした瞬間から記事内に csv ファイルを埋め込む為のショートコード csvtohtml_create が使えるようになる。
例えば以下のような感じ。最低限必要なのは source_files ぐらいだろう。ここにアップロードした csv ファイルのパスを記述するだけで html に変換して表示してくれる。
[csvtohtml_create title="anker powercore" html_id="" source_type="guess" path="" fetch_lastheaders="0" source_files="2016/05/anker-powercore.csv" debug_mode="no"]
設定可能な引数は以下のような感じ。
title | 設定したタイトルを左上のカラムに表示 |
---|---|
html_id | テーブルの id を指定 |
path | WordPress のアップロードフォルダを指定、基本的には空でいいと思う。 |
source_type | csv ファイルのタイプを指定。guess もしくは visualizer_plugin. |
fetch_lastheaders | 指定した数の列を表示 |
source_files | CSV ファイルのパスを指定。セミコロンで複数指定可能 |
debug_mode | デバッグモード。テーブルが表示されないときに on にしよう。 |
テーブルを多用するブログで活躍しそうです。
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