Google Chrome を利用してタブを沢山開いているとどうしてもメモリを大量に使用する事になります。デスクトップ PC 等でメモリを大量に積んでいる場合は特に問題にならないとは思いますが現在僕の利用している Macbook Air ではメモリがたったの 4GB と非常に少なく、常に OS X のメモリ圧縮機能をフルに利用しているような状態です。
そのような場合は Tab Memory Purge という拡張機能を使い、利用してないタブのメモリを開放してしまいましょう。
Tab Memory Purge の使い方
この拡張機能は入れただけで動作し、今使ってないと思われるタブのメモリを自動的に開放してくれます。
メモリを開放されたタブは以下のようなとてもシンプルな画面になり、このタブを選択した際に自動的に更新がかかります。
基本的には自動で行われますがツールバー上のボタンを押す事で手動でパージやリロードを行うといった事も可能です。
デフォルトでは https 及び youtube, ニコニコ動画はメモリの開放を行わないようになっているのでこれらのサイトを BGM 代わりにしていても勝手に解放されてしまうといったことはないです。
Tab Memory Purge の設定
この拡張機能では以下の項目を設定可能です。
- メモリを開放するまでの時間
- メモリを開放しないアドレスの指定(正規表現で可能)
- キーバインドの設定
- 保存するセッション数
- パージした URL を保存する期間
- タブを自動的に更新するか
- RAMの残容量による自動パージの指定
- タブを開いている数による自動パージの指定
メモリの少ないマシンで Google Chrome を利用する際にはあると良いかもしれない。
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