PC にゲームをインストールしたり動画や写真などを保存し続けていると、ストレージ容量が足りなくなってしまうことがある。ストレージ容量が足りなくなった場合には不要なファイルを削除したり、新たなストレージを購入して対処することになる。
ある日突然「空き容量が足りない」と言われて慌てない為にも常日頃から PC のストレージ容量はチェックしておくべきだろう。このページでは Windows 11 でストレージ容量を確認する方法を紹介しよう。
Windows 11 でストレージ空き容量を確認する方法
Windows 11 でストレージ空き容量を調べる最も手軽な方法はエクスプローラーを利用する方法だろう。エクスプローラーを起動し「PC」欄を開くと以下のように接続しているドライブの一覧が表示されると思う。
各ドライブには「空き容量 235 GB/930 GB」というように空き容量と最大容量が表示されているのがわかると思う。もしドライブが表示されているにもかかわらずこのような空き容量の表示でない場合にはメニューの「表示」から「並べて表示」を選択しよう。
より詳細にストレージの容量を確認したい場合には「ディスクの管理」を開こう。スタートメニューを右クリックすると「ディスクの管理」という項目があるので、クリックして開こう。
そうするとこのような画面になると思う。各デバイスがどのようにパーティション分けされているのか、空き容量はどれくらいかを確認することができる。PC のドライブは一つのストレージを複数のパーテーションに分けている場合もあるが、ディスクの管理を見ればパーテーションの割当を確認し、どのストレージが使われているのかを正確に把握できる。
ストレージ容量が足りない場合には、不要なファイルを削除して容量を空けたり、SSD などを購入して対策を行おう。
Windows 11 で不要ファイルを削除してストレージ容量を空ける方法
このようにストレージ容量は簡単に確認することができる。定期的にチェックしておこう。
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