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LDPlayer の CPU,メモリ,解像度等の性能を調節する方法

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スマートフォン向けのゲームを PC で遊ぶためのエミュレーターである LD Player では、仮想マシンが利用する CPU のコア数やメモリーの量を調節したり、画面の解像度を自由に変更することができる。

こういった調節機能は PC のリソースを大量に消費するエミュレーター・特に処理の重いゲームを遊ぶ際には必須の機能となっている。

このページでは LD Player で CPU やメモリーなどの性能を調節する方法を紹介する。

LD Player の CPU,メモリー,画面解像度を調節する方法

ツールバーの設定ボタンもしくはメニューの設定より設定ウインドウを開こう。

以下のようなウインドウが表示される。

この画面で解像度・CPU・メモリの設定を行うことができる。

解像度はタブレット・モバイル・カスタムの3種類とそれぞれ解像度を指定できる。基本的にタブレットでは横画面、モバイルでは縦画面の中から解像度を指定でき、カスタムを選択すると縦横幅と DPI を手動で設定可能だ。

CPU はコアの数、RAM(メモリー)は MByte 単位で選択できる。この値は自分の PC の性能もしくはプレイするゲームに合わせて増減させよう。

CPU コアは 1,2,3,4 から指定できる。多ければ多いほど仮想マシンの処理速度が向上する。

メモリは最低 256MB から 4096MB(4GB) まで指定できる。こちらも多いほうが良い。

例えば PC の性能が十分(新しめの Core i7 でメモリ 16GB 搭載など)であれば CPU コアを 4, メモリを 4096MB にしておくとどんなゲームでも快適に動くと思われる。PUBG Mobile もこの設定なら画質 HDR に FPS ウルトラで遊ぶことができる。

逆に PC の性能が低いのであれば CPU コアを 1, メモリを 1024GB ぐらいに落とす必要があるだろう。そのかわり最新の 3D ゲームを遊ぶのは厳しくなる。PUBG Mobile は起動すらしない。

このような感じで PC の性能やゲームによって CPU・メモリの量を調節することで快適に遊ぶことができる。

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