9月に一ヶ月程何処かへ旅行したいなーと思ってイロイロ検討した結果、ミャンマーに行く事にした。一ヶ月といってもタイに合計10日、ミャンマーに15日なので海外に居る期間は一ヶ月弱という感じ。
ヤンゴンとは
ヤンゴンはミャンマーの首都だった都市だ。首都は2006年にネーピードーへ移行した。
位置はこのへん。
首都じゃなくなってもミャンマー1の都市である事に代わりは無く、今でも中心都市だ。旅行者も首都ネーピードーへは殆ど行かずヤンゴンやマンダレー等他の都市を周る人が多い。
ヤンゴンへのアクセス
ミャンマー国外からヤンゴンへは空路やバスで行く事ができる。
空路で行く場合はダウンタウンから車で1時間弱の所にあるヤンゴン国際空港を利用する事になる。日本からも直行便があるようだが、自分はバンコクのドンムアン空港よりタイライオンエアを利用した。片道4500円程度であったので時間があるならタイ旅行のついでに行くと良いかもしれない。
バスで行く場合は・・・タイから行けるらしいがやたらと時間がかかる割に飛行機と比べて劇的に安いというわけでもないので趣味の領域だろう。飛行機が安くなりすぎた。
なおミャンマーに入る際にはビザを予め取得しておく必要がある。自分はオンラインで取得した。
ヤンゴン市内の交通
ヤンゴン市内は基本的にはバスを利用する。が、ビルマ語が全く読めないのでどこか行く時はその辺の人に聞くしかない。
ヤンゴンのバス、ビルマ語しか書かれてなくて大変辛いしその辺の人に聞くしかない。 pic.twitter.com/12AXBi3ZBy
— Ryo (@ryomatsu) 12 September 2017
番号すら現地語で書かれているのでわりとどうしょうもない。端の方にちっちゃく英語で書いてあるバンコクがまだ親切に思える。その代わり 100kyats で乗れるので非常に安い。
もちろんタクシーもあるしサイカーと呼ばれる自転車タクシーもある。
こういうやつ。おっさん寝てるけど。
しかし、現在ヤンゴン市内はバイクに制限が課せられている為、バイタクは無い。
このように車しか走っていない。東南アジアでバイクが走ってない町というのは非常にレアだ。
というわけで現地感を味わうならバス、ささっと回りたいならタクシーを使うと良い。
ヤンゴンおすすめのゲストハウス
今回ヤンゴンに行った際は以下の 4 Rivers B&B Hostel という宿に泊まった。
フォー リバーズ ユース B&B ヤンゴン(Four Rivers Youth B&B Yangon)
朝食付きで部屋や水回りも綺麗、Wi-Fi も良好と中々良い宿であった。
ヤンゴンには二軒, 10th ストリートと 12th ストリートにあるので予約の際は注意するべし。自分は 10th ストリートのほうに泊まった。また、マンダレーにも支店がありそちらも利用した。
ヤンゴン市内観光
観光といってもシュエダゴン・パゴダ以外に対したところには行っていおらず、町中を適当にブラブラしてただけであった。
シュエダゴン・パゴダ
ミャンマー随一のでかさを誇る金ピカ寺院。パゴダというのは英語で仏塔を意味するらしい。入場料 80000kyat だったと思う、忘れた。
伝説によると約2500年前に建てられたらしいが、研究によると6〜10世紀あたりのようだ。地震で破壊された為に現在あるものは15世紀あたりに作られたものらしい。Wikipedia を見た。
ヤンゴンステーションからバスで行こうと思ったら直接行くものが見つからなくて適当なところから歩いて行く事にした。
途中の道からでも建物の間に仏塔が見える。
お土産屋を兼ねる通路というか階段を登って行く。
受付で金はらって入る。
中はこんな感じ。中央に大きな仏塔があり、その周りに大量の小さな仏塔が並んでいる。
人も多い。
帰り間際に見たら丁度虹がかかっていた。ミャンマーは雨が多いので別に珍しくは無いんだろうけど。
スーレーパゴダ
ヤンゴンの中心部にあるラウンドアバウトに存在するパゴダ。これもシュエダゴン・パゴダと並んで有名なパゴダらしい。ローカルバスとかタクシーで移動する際の目印ともなりやすいので行かなくても覚えておくと便利。
中に入れるようだけど疲れてたので外から見るだけ。
ヤンゴンステーション
ヤンゴン発の長距離電車が発着する駅。まぁまぁでかい。バガンに行く際ここから寝台電車に乗った。
チケットの予約オフィスは正面からやや右側のブースにある。
ヤンゴン市内散策
ヤンゴン市内はあまり観光名所などは周っておらず、その辺ぶらぶらしてるだけであった。とはいえ海外は何処もぶらぶらしてるだけで面白い。
中華街近くの一角
露天商
明らかにガラクタだろうと思われる物も売ってる。
屋台的な
おっさん
おばさん
現地のスマートフォンは Oppo Huawei Vivo Samsung が多かった。
ヤンゴン飯
屋台がその辺にあるので困らない。と言いたいのだが屋台だとメニューすらなくて言葉も通じないので注文のしかたがよくわからない。簡単な英単語は通じるのと経済飯なら指差しでどうにかなるといえばなる。
経済飯とはこういうお店。こんな感じにおかずが沢山並んでるので食べたいものを指差しして皿に盛ってもらう。値段はよくわからないが2,3品頼んで 2000kyat 前後だった。
多分ミャンマー飯。 pic.twitter.com/bzFE5A2HmR
— Ryo (@ryomatsu) 11 September 2017
レストラン的なところもよく利用した。
シーフードヌードル、カウスエって言ってたので多分ミャンマー的な麺。 pic.twitter.com/O6KvANhBIJ
— Ryo (@ryomatsu) 24 September 2017
これはカウスエとかいうミャンマーの麺料理らしい。本当かどうかは知らない。もうひとつモヒンガーという麺料理もあるが食べるの忘れてた。
日本でいう焼鳥みたいな屋台もあった。鶏じゃなくて豚肉らしいけど。路上でこういうのを囲んで食べるというのは他の国では中々見ないので面白そう。
ヤンゴンの次は夜行電車でバガンへ
続く。
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