開発したアプリなど一覧

Gregory Border 35 を購入、海外旅行に使ってみた

アフィリエイトリンクを含む場合があります

gregory-border-35

去年の末旅行向けのカバンを探していたところ、セールで安くなっていた Gregory Border 35 を発見したので購入、一泊スノボツアーと二月末からの東南アジア滞在に使ってみた。というか現在タイにいるので使い続けている状態だ。

タイトルにはわかりやすく旅行と書いたが一箇所に長く滞在するスタイルなので通常の旅行とはちょっと違うかもしれないが似たようなものだろう。

なかなか良い商品であるが2万円弱と高い買い物でもある、簡単に使い勝手を書いておこう。

公式 Web ページは以下にある。

http://gregorypacks.com/en/GM59543.html

Gregory Border 35 の特徴

以下のような特徴がある。

  • 機内持ち込みできる 35L の大容量バックパック
  • メインコンパートメントが大きく開き、荷物整理が楽
  • ポケットの数が多い
  • 背面が湾曲しておらずラップトップ用ポケット付き
  • ウエストストラップ付きで歩く時も楽

-- 2016-05-19 追記

どうやら僕の購入したモデルはディスコン、新モデルが出たようだ。容量は35Lで大きく開くメインコンパートメントやラップトップ等を入れる背面ポケットがあるところは同じだが見た目が全体的にスッキリしている。実物を見てきたが主な変更点は以下のような感じだろう。

  • 見た目(素材もちょっと変わったかな?)
  • フロントポケットの位置がサイドからに
  • オープンポケットを削除
  • サイドの持ち手を追加
  • ウエストストラップが無い

好みが別れるところだろうけど新モデルも使いやすそうである。

機内持ち込みできる 35L の大容量バックパック

飛行機の機内持ち込み可能なサイズは航空会社によってまちまちであるが、大体 55cm * 25cm * 40cm ぐらいの大きさが限度だろう。特に LCC では厳しくなる傾向にあるが、このバックパックはどの航空会社でも機内持ち込みできる大きさとなっている。

荷物を全て機内持ち込みする事により、ロストバゲージの可能性を無くし、荷物を預ける/受け取る際の手続きや待ち時間をゼロにする事によりストレスを大幅に減らす事ができる。

容量も35Lあれば数日の旅行や、荷物を減らせば長期の旅行に利用する事も可能だ。自分もこれ1つで数ヶ月の東南アジア滞在中である。

もちろん機内持ち込み時には重量には気をつけよう。測られた事は無いが・・・

メインコンパートメントが大きく開き、荷物整理が楽

旅行に使うバッグはスーツケースのように荷物室が大きく開くとパッキングが楽だし、奥に仕舞ったものでも取り出しやすい。登山用のバックパックだとこの辺の使い勝手が異なるので使いにくく感じる事がある。

ポケットの数が多い

外側からはメインコンパートメントの他にファスナーポケット4つとオープンポケット1つ、内側には合わせてメッシュポケット2つとPC用ポケットがあり荷物整理がしやすい。

背面が湾曲しておらずラップトップ用ポケット付き

登山用バックパックでまず無いのがラップトップ用のポケットだ。山に持っていくものではないからね。それに通気性を確保するなどの為に背中の部分が湾曲しており、ラップトップを入れるのには向いていない。

border 35 には専用のポケットがついているので扱いやすい。PCポケットにはベルクロ付きなので飛び出る事もないね。

ウエストストラップ付きで歩く時も楽

大きなバックパックを背負うとどうしても疲れてしまうが、ウエストストラップがあれば重量を肩と腰とで分散させる事ができ、疲れにくくなる。登山用のバックパックなら必ずあるが、旅行用の大きなバックパックでは無い事もある。移動を頻繁に利用するならあったほうが良いだろう。

Gregory には Compass 40/30 という似たようなコンセプトのバックパックがあるが、それにはウエストストラップが無いという欠点があった。自分は非力なのでこういった重量を分散させる仕組みが重要。

Gregory Border 35 を実際に使ってみた感想

現在このバッグを利用して東南アジアに滞在中だ。サブバッグも含めて全て Border 35 内に収まるので、これ1つだけで生活してると言っても問題無いだろう。それでもギリギリというわけではなく、まだ多少の余裕がある。

去年の東南アジア滞在時には登山用のバックパックを利用していた為、上記の特徴に書いたように、旅行時に便利なように考えられた製品である事をかなり実感できる。

35L というのは自分が良く行く東南アジアのように暑い地域であればこれ1つで旅行の荷物全てを入れる事ができる、ぐらいの大きさだ。逆に寒い地域や季節で衣類が嵩張る場合には少し考える必要があるだろう。

とくに不都合は無いが、あえて言うなら以下の三点ぐらいか。

  • 長時間背負っていると背中が蒸れる
  • 外側にペットボトルを入れる場所が無い
  • ポケットが多いので何処に入れるか迷う

背中が蒸れるのはこういった通気性の悪いバックパックを背負う上では避けられないところである。一応背中があたる部分にはメッシュがあるのだけど。が、登山のように常時背負っているわけではないのでそこまで問題にはならない。

また、ペットボトルホルダーは別途購入してどこかに引っ掛けておけば良いのでどうにかなるだろう。幸い引っ掛ける場所はある。

ポケットが多いのは・・・多分慣れるだろう。

定価2万弱と少し高めのバックパックではあるが、値段に見合ったものであると思う。このぐらいの大きさのバックパックを探しているのであればオススメできる。

他にも機内持ち込み可能なバックパックを探しているのであれば以下の記事も参考にしてほしい。

http://travel.loumo.jp/recommended-backpack/

Sponsored Link

コメント

タイトルとURLをコピーしました