誰かが富士山登りたいと言い出したのかどういった経緯かは忘れたけど行ってきました。ついでに富士山周辺で遊んできました。富士山行くのは五年ぶり三度目である。え、もう五年も経つの...。
時間は大体以下のような感じに。記録撮ってないのでアレだけど。
- 18:00 五合目着
- 20:00 五合目発
- 24:00 七合目中程で撤退決定, 山小屋に泊まる
- 05:00 ご来光
- 06:00 五合目着
- 09:00 河口湖駅着
見ての通り、山頂までは行かなかった。七合目中程の山小屋スタッフ(DAIGO似)と話をしたところ山頂付近はこれから雷雨と風速20メートルほどの暴風が予想されておりご来光は見れないし危険そうだった。
前回雨にふられた僕等は雨の中進む辛さを身をもって痛感していたのでさっさと帰ろうとしたが、途中の山小屋が通常より安く泊めてくれるとのことでご来光を七合目で見てから帰ってきた。
というわけで適当に写真を貼っていく。
富士スバルラインから見える富士山。入ってすぐならこんな感じに見える。
前回,前々回はそれぞれレンタカーと友人の車で行ったが今回はマイカー規制期間と被ってしまったのでバスで行く事にした。新宿駅から二時間半, 2700円ほどかかる。
五合目へ着いた。何故かポーズつけて写真を撮る事に。
既に山頂付近は曇りの気配...。
反対側は音は聞こえないものの雷がものすごい勢いでなっていて先行き不安である。
今回は女性がいる事もありスローペースで進んでいく。
曇っていて星は殆ど見えなかったが夜景は変わらず綺麗だ。
大体七合目の中ほどから風が強くなり、前述したとおり山小屋の人と話をしたら天気がとても悪そうだという事で下山する事にした。
風がやばいし、8号目以上は雷雨らしいし。緊急下山します。
— 五十嵐雪風@れいぶん (@reiven0316) August 22, 2014
吉田口の登山道は岩場もあり降りるのは注意しないと大変だが通常下山時に歩く砂走りはかなり上まで登らないと合流できないし、別に登山道は一方通行なわけではない(山小屋の人もだいぶ軽い感じに言ってたので良くある事なんだろう)。気をつけて戻ろう。
ちょっと下ったところで休憩してたら山小屋の人が「今から帰りっすか?せっかくなんでここで泊まってご来光見てから帰りませんか?グループなんで安くしときますよ!」的な事を言ってきた。確かに日の出まで3000円で居られるのはとても安いし、山小屋にしてもベッド空けるよりは安くても入れたほうが儲かるという事だろう。というわけで山小屋に泊まる事にした。
隣の部屋は寝てる人がいるとのことでシャッター音出ないようスマートフォンの無音カメラで撮ったが見事にピンぼけした...。
山小屋の中では他のツアーガイドさんからの富士山でおきた事故の話とか興味深い話聞けてそれだけで元取れた気分。囲炉裏あって温かいし焼き印押すところを間近で見れたし。
ちゃんと日の出前に起こしてくれます。
見たら後は降りるだけ。
下ってる最中に上のほうを見たら見事に曇っていた...。
後から富士山頂の天候記録を見たら湿度99%, 日照時間ゼロとあったのでおそらく雨でも降っていたのだろう。良い判断をしたと思う。
朝日からちょっと経った時の景色。めっちゃ良い。
また再来週来るので次は山頂まで行けると良いな。
さて、前回前々回はそのまま東京へ帰ったが今回は関西からきた友人もいて富士山登るだけではなんなのでという事で近くに宿を取っておいた。予定より速く下山したので宿のチェックインの時間まで河口湖周辺をブラブラした。
ほうとうが売りらしい。
河口湖までついたらモーターボートのおっさんが安くするから乗っていけというのでホイホイ釣られた。
この手の船は初めて乗るが結構速度出るんだな...。
河口湖にはうの島という小さな島があり、神社がある。通常船へ上陸する事はできないらしい。
湖には釣り人が多い。もちろん富士山も見える。不穏な笠雲ができてる。。
モーターボート以外にも白鳥ボートとかもある。
このへんで朝飯兼昼飯とする。
きのこほうとう鍋を選んだ。というか団体客の料理作るので忙しく、ほうとう鍋ぐらいしか作れないと言われた。しかし美味しいので何の問題もない。
ご飯を食べたら宿までバスで行ったがまだ時間があるとの事ですぐ脇にあった自然歩道を歩いてみた。
樹海の気分味わった。
泊まった宿の名前も樹海荘。良い名前だと思う。
宿入ったは良いが歩きまわって疲れたので部屋でゴロゴロとモンストをやる人々。あ、1人だけ艦これでしたね。
関西土産のたこやん。たこ焼きの見た目をした饅頭だった。美味しい。
ご飯。この近辺で取れる食材なんだろうか。これも美味しかった。
あとはぐだぐだと...。
三日目の朝。窓から富士山見えるがやっぱり笠雲。天気悪そうね。
とても民宿の朝食らしいご飯。美味しい。
なんだっけこれ。
宿を出たは良いが帰りのバスまでやることが無いので、その場でぐぐったらなんと富士急ハイランド電車で一駅、徒歩でもいける場所にあるらしい。ということで行く事にした。
ローカルエナジードリンク山梨もみつけた。飲んだの僕じゃないけど。
ついた。
入場券だけ買ってブラブラ。
友人の例文氏が戦慄迷宮だけは行きたい!というので並んで入った。
ビフォー
戦慄迷宮いきます!
— 五十嵐雪風@れいぶん (@reiven0316) August 24, 2014
アフター
戦慄迷宮が驚けなかった。
— 五十嵐雪風@れいぶん (@reiven0316) August 24, 2014
まあ、そうなるな。
富士急は初めて来るのでどれがどのアトラクションなのか一切わからない。地図ぐらい貰えばよかった。
こんなとこにもクールジャパンが!と思ってよく見たらジャッパーンだ...。
お帰りのさいはこちらから。
河口湖駅までは一駅だが30分に一本とかなので時間によっては歩いたほうが早い。あとはバスもあるけど。
あとは河口湖駅から新宿までバスで帰った。渋滞はしたがその日のうちに帰れてよかった。
おつかれ様でしたー 富士山もだけど、その周辺もまた行きたいですね。
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