Windows で何らかのダウンロードしてきたソフトウェアを起動しようとしたときに、
「コンピューターに msvcr110.dll がないため、プログラムを開始できません。この問題を解決するには、プログラムを再インストールしてみてください。」
というメッセージが表示され、起動しない事がある。
プログラムを再インストールしても解決する事はない、msvcr110.dll を入手して起動しよう。
コンピューターに msvcr110.dll がない時の解決方法
この DLL, Visual Studio C++ 2012 あたりのソフトウェアで作成されたものを動かすのに必要になるらしい。
なので Microsoft より Visual Studio 2012 更新プログラムをダウンロードし、インストールすると動く。
ブログによっては「更新プログラム 3」と書いてあったりするがそこにアクセスしても「4」にリダイレクトされたのでこっちで大丈夫だろう。
ダウンロードを押すと 「ダウンロードするプログラムを選んでください」 と言われるので使用するソフトウェアが 64bit 対応なら x64 を、32bit なら x86 をダウンロードしよう。別に CPU が 64bit だからといって x64 を選ぶわけではない。64bit かどうかはソフトウェアの Readme ファイル等に書いてあると思うが、なければ 64bit と 32bit 両方入れてしまおう。
インストールが完了すればソフトウェアが正常に起動するはずだ。
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コメント
2017/06/04現在
Visual Studio 2012 更新プログラム 4 の Visual C++ 再頒布可能パッケージ
(https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=30679)
の配布終了済み
今後、欲しい場合
Visual Studio 2012 Shell (Isolated) 再頒布可能パッケージ(https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=30670)
をインストールする必要があったりする。
情報ありがとうございます。