iPad の WiーFi 版を利用している人の中には、スマートフォンのテザリングやモバイル WiーFi ルーターなどを利用してインターネットに接続している人も多いのではないかと思う。特に最近はキャリア各社ともに 20GB を超える大容量プランの値段が下がっており、以前よりも余裕を持ってテザリングなどが利用できる環境にある。
しかし、データ通信の契約内容によっては通信量を節約したいという人もいると思う。iPadOS はバックグラウンドでアプリの自動アップデートや iCloud による同期が動くこともあり、気がついたら大量の通信を行っていたなんてこともある。
このページでは iPad で WiーFi 利用時にデータ通信量を節約する方法を紹介しよう。
iPad で WiーFi 利用時にデータ通信量を節約する方法
まずはテザリングなどの、データ通信を節約しつつ利用したい WiーFi に接続しよう。接続したら、設定アプリの「WiーFi」欄より接続中のアクセスポイントをタップして詳細設定を開こう。
画面の中ほどに「省データモード」という項目がある。このスイッチをオンにすると、省データモードが有効になる。省データモードが設定された WiーFi では、アプリの自動アップデートや iCloud の同期が止まるため、その分データ通信量を節約することができる。
省データモードが有効になっていれば、WIーFi 一覧画面でも「省データモード」と表示されるのでわかりやすい。
iPad をテザリングで利用するのであれば有効にしておくとデータ通信量を浪費せずに済む。通信量が余っていないのでない限りは有効にしておくと節約になって良いと思う。
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