コンピュータの画面を長く見続けていると目が疲れるのでダークモードを利用して画面を暗くしている人は多いと思う。しかし、全てのアプリが対応しているわけではないし、Web ブラウザに至ってはサイト毎のデザインが設定されており、特に白い Web サイトは目が疲れやすい。
ブラウザに Google Chrome を利用しているのであれば、Dark Reader という拡張機能を利用すると Web サイトを強制的にダークモードにする事ができる。
ダースベーダーのようなアイコンが可愛らしい拡張機能だ。これをインストールし有効化するとアクセスした Web サイトを強制的に背景を黒・テキストを明るい灰色のダークモードに変換して表示するようになる。
たとえばこのブログは現時点では白背景に黒い文字だけが、Dark Reader を利用するとこのように背景が黒の画面に変更される。
表示の仕方はツールバーのアイコンから変更可能だ。ドメイン毎に有効・無効の切り替えや輝度・コントラストの調節にセピアやグレースケールの利用もできる。サイトリストはブラックリスト・ホワイトリスト両方で指定できるのも良い。
自分はいくつかの Web サイトを確認したところ、背景に画像を使っている Web サイトでは上手くダークモード化できない事もあったので、そういった Web サイトはブラックリストに登録しておくのが良さそうだ。
簡単に Google Chrome をダークモード化できてアイコンも可愛らしい拡張機能だ。Chrome でダークモードを利用するなら入れておくと便利かもしれない。
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