Google Chrome のアップデートにより URL の www 部分が表示されなくなった。
サブドメイン www の有無で処理が違う Web サーバーだって存在するのに勝手に非表示になるのはアホでないかと思うのだが Google 様の考える事は良くわからない。
URL 絡みでいうともう一つ、URL スキームである http://, https:// の部分が非表示になる点も気に食わない。Google Chrome ではロケーションバーをクリックするとアドレス全体を選択するのだが、そのままコピーすると何故か表示されていなかった URL スキームが勝手についてくる。ドメイン部分だけコピーしたつもりが URL スキームがついてくるというのは非常に気持ち悪い挙動だ。
とりあえず以下の方法で www の表示を有効にできる。ついでに https:// の表示も有効になる。http:// のページは相変わらず表示されないが。
Google Chrome の www サブドメインと https:// URL スキームを表示する方法
Google Chrome で以下の URL を開く。
chrome://flags/#omnibox-ui-hide-steady-state-url-scheme-and-subdomains
そうするとこのような項目が表示される。
右側にあるセレクトボックスから「Disable」を選んで Google Chrome を再起動しよう。
それだけで www と https:// 部分が表示される。残念ながら http:// は非表示のままだが最近は https:// のページばかりなのでまぁ良いかな。。。
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