Android 7 が動くエミュレータ BlueStacks +N がオープンβリリースされたので使ってみた

自分はスマートフォンのゲームを遊ぶ際に Android エミュレーターである NoxPlayer を良く利用しているのだが、先日 BlueStacks の最新バージョンである BlueStacks +N のオープンβがリリースされたので試してみる事にした。

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BlueStacks 自体は昔からあるゲーム向けの Android エミュレータだ。今回リリースされた BlueStacks +N は Android 7 Nougat が利用できる事が最大の特徴となっている。ライバルの NoxPlayer が最近 Android 5.1.1 にアップデートされたのと比べると一気に差がついた印象だ。

とはいえこの手のエミュレーターは使いたいアプリや遊びたいゲームが動く事が重要なので OS のバージョンが新しければ良いというものではない。が、アプリやゲームの中には古いバージョンの Android では動かない事があるのも事実だ。

BlueStacks +N ではこの他にも高速化が成されており前バージョンである BlueStacks 3 より快適に動作するとの事だ。まだベータ版であり何らかの不具合が発生する可能性はもちろんあるが、試してみる価値はあるだろう。

というわけで、さっそくインストールしてみた。

自分は既に BlueStacks 3 をインストールしていたのだが、上書きインストールする事になった。

しばらく待つとアップデートが完了し、 BlueStacks が起動した。難しい事は何もない。

どうやら本体をアップデートするとエミュレータ内の OS も自動的にアップデートされるようで、特に何かする必要無く Android 7 を利用できるようだ。以前インストールしたゲームやそのデータもそのまま保持されている。

BlueStacks では設定より Android バージョンを確認できないので Google Play より適当なアプリをダウンロードして表示したところ、ちゃんと Android 7.1.2 Nougat と表示されている。

普段は NoxPlayer を利用しているが BlueStacks もアップデートで魅力的になった。いろいろ試してみたいところだ。