macOS には標準でメールを送受信する為の Mail.app が存在している。が自分はメールはブラウザから GMail へアクセスする為にクライアントソフトは不要だ。
不要ならそのまま放っておけば良いのだが、間違えてメールアドレスをクリックした際に Mail.app が起動する事がある。不愉快である。ミスクリックを防ぐ事は不可能な為、Mail.app は存在するだけで邪魔な物となっている。
しかし Mail.app は macOS のシステムに大きく関わるようで削除することは難しいようだ(要出典)
が、流石にメールアドレスクリック時の挙動は変更できるようなのでそれを変更する事で Mail.app を起動できないようにする事はできる。
macOS でメールアドレスをクリック時に Mail.app が起動しないようにする方法
Mail.app を起動し、左上のメニューより Mail -> Preferences を選択して設定画面を表示する。もしかしたら Mail.app にアカウントを設定してないと設定画面すら出せないかもしれない。
設定画面を開いたら一番上に「Default email reader」という項目がある。この項目ではメールアドレスのリンクを押した際に実行するアプリケーションを選択する事ができる。
なのでこのように Google Chrome を指定すればメールアドレスをクリック時に Google Chrome が起動する事になる。すでに Google Chrome を開いていればそのウインドウがアクティブになる。
Mail.app 以外であればなんでも良い。多くの人は Web ブラウザは常に起動していると思われるので、それを選択しておくと良い感じがする。
というわけでミスクリックで Mail.app が立ち上がるよりはマシになった。
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