Unix ではファイルを同期する際に rsync というコマンドを利用する事が多いです。もちろん OS X も Unix なので rsync コマンドは利用できるのですが、ターミナルから利用するのは敷居が高いという人もいるかもしれません。
aRsyncGUI という Mac アプリを利用すると rsync をグラフィカルな画面で操作する事ができ、簡単にバックアップを取ったりする事ができます。
グラフィカル、といっても以下のようにコマンドの各引数を入力するウインドウが出るので一つ一つ設定していく事にはなります。
上記ではローカルのフォルダを対象としたものですがもちろんリモートのコンピュータにあるディレクトリを指定する事も可能です。
ここで設定したものはアプリ内に保存されるので、いつでも rsync を実行する事が可能です。
実行画面はこんな感じで、左側のボタンより選択した rsync を実行できます。
ファイルのバックアップに rsync を利用したいけどコマンドではなくて GUI で操作したいという場合に良さそうです。
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