ホーチミンシティよりカントーへ移動してきた。メコンデルタ地域一の大都市だがのんびりとした雰囲気もあり、よい街だ。
カントー滞在の際には Amazon 1 Hostel というゲストハウス・ホステルへ滞在していたがなかなか快適であったので紹介しよう。
Amazon 1 Hostel - agoda.com場所は住宅街の中にある。そのおかげで非常に静かだがお店などへ行くには少し歩く。
地図を見るとわかりにくい場所に見えるが、実際にこのあたりに入ると案内板があったりホステル自体も看板が大きく出ているのですぐわかると思う。
ロビーは非常に開放的なスタイルだ。夜間はスタッフがソファーに寝ているが東南アジアの安宿では良くあることだ。
自分はドミトリーに滞在した。
ドミトリールームはこのような感じでボックスタイプの二段ベッドが3つ並んでいる。入り口にはカーテンがありプライバシーを確保できる。ベッド自体も結構広くてセミダブルぐらいの大きさがある。荷物を中に置いても全く問題ない大きさだ。ライトとコンセント・タオル掛けなど必要なものも揃っている。
トイレとシャワールームは一階のロビー横にある。アメニティとして歯磨きセットにシャンプー、ボディソープがつく。タオルも貸し出されるのは嬉しい。
二階の共用スペースも開放的で屋根すらない。雨が降ったら大変そうだ。
周りは完全に住宅街といった感じだが、少し歩けばローカルなカフェとか飯屋とかいろいろある。英語が通じないところもあるのでコミュニケーションは大変かもしれない。
自分は二泊で予約したのだが二日目に部屋のクリーニングがあるのを忘れて予約を受付したらしく、系列店である Amazon 2 Hostel へ移動となった。宿泊料金は同じでバイタク代も出してくれたので対応としては問題ない。むしろ Amazon 2 Hostel のほうが川やナイトマーケット・ショッピングモールなどに近くて便利かもしれない。
静かでのんびりできる良い安宿であった。カントーで安く滞在したいのであればオススメだ。
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