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Atom で自動更新可能な簡易 Web サーバを実行するパッケージ atom-live-server

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Web サイトを作成するといえば Google Chrome などのブラウザでそのファイルを表示しつつエディタで編集する事が一般的だと思う。その際あると便利なのがファイルを編集すると自動的にブラウザ上でも更新する機能だ。これがあればファイルを編集し保存した際に一々ブラウザでも更新ボタンを押さなくて済む。

エディタに Atom を利用しているのであれば atom-live-server というパッケージを導入する事で自動更新可能な簡易的な Web サーバをローカルに建てる事ができる。

https://atom.io/packages/atom-live-server

このパッケージを導入した状態でコマンドパレットから Atom Live Server:Start もしくはショートカットキー(ctrl-alt-l)を押すとサーバが起動し、現在編集中のファイルを開く。

この状態でファイルを編集し保存を行うと、ブラウザ上でも自動的に更新が行われる。

終了時には同じくコマンドパレットから Atom Live Server:Stop を起動するかショートカットキー(ctrl-alt-q)を押す。

利用するポート番号は標準では3000だが 4000,5000,8000,9000 から選べる他、.atom-live-server.json ファイルをプロジェクトのルートに置く事で利用するブラウザやルートとしてあつかうディレクトリを設定可能だ。

あくまで簡易的なものだが Web デザインの作成なんかだと役に立つのではないだろうか。

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