Windows を利用する上で必ず使うものの一つにタスクバーがあります。スタートメニューへアクセスしたりアプリケーションを起動、開いているアプリケーションウインドウを切り替え、タスクトレイから各種アプリの設定を変更するなど、Windows を利用する上で重要な様々な機能が詰め込まれています。
タスクバーは設定画面によりある程度見た目や挙動を変更する事が可能ですが、あまり設定項目は多くありません。よりタスクバーを使いやすくカスタマイズしたいのであれば 7+ Taskbar Tweaker というフリーソフトを利用すると良いでしょう。
ダウンロードは上記公式 Web サイトや窓の社からも可能です。海外産のソフトウェアですがちゃんと日本語表示にも対応しています。
http://forest.watch.impress.co.jp/library/software/7taskb_tweak/
このソフトウェアを利用する事で以下のような事が可能になります。
- タスクバーの項目を右クリックしたときのメニュー表示の変更
- タスクバーの項目を中クリックしたときにタスク切り替え・最小化・閉じるのドレかへ変更
- タスクバーの項目へドロップ時にドロップしたファイルを開く
- タスクバーの項目にマウスカーソルを重ねたときにリスト・ヒントを表示、もしくは表示無しへ変更
- タスクバーのグループ化に関する挙動の変更
- タスクバーの結合に関する挙動の変更
- タスクバー上でマウスホイールを動かしてウインドウ切り替え・最小化/元のサイズに戻す・音量の調節が可能に
- タスクバーの空き領域ダブルクリック・中クリック時の挙動を指定可能
- スタートボタン・デスクトップの表示ボタンを非表示に可能
Windows の標準機能では普通にはカスタマイズできない項目ばかりですが、このソフトウェアからチェックボックスやラジオボタンで選択するだけで即座に設定が反映されます。
設定項目は多いですが、サムネイル表示を削除したり、ホイール操作でウインドウ切り替えといった一部の設定を変更するだけでも使い勝手は向上します。
一つ一つの機能は地味なものが多いですが、Windows の使い勝手に直結するものばかりなので、試してみると良いでしょう。
Sponsored Link
コメント