Web ページの表示速度を上げるために Chrome 等の Web ブラウザではキャッシュを使用しています。が、偶にそれが原因で Web ページが上手く表示されないなんて事もあります。とくに Web サイトの開発を行うデベロッパーの方はキャッシュがあるのを忘れて「CSSや画像を更新したのに反映されない?」と思う事も多いでしょう。
Google Chrome のキャッシュを削除するには設定画面を開いたり、Ctrl+F5/Ctrl+Shift+R のショートカットキーを利用するのが一般的ですが, Clear Cache という拡張機能を用いる事で簡単にキャッシュを消す事もできます。
この拡張機能を利用するとメニューバー上のアイコンをクリックしてキャッシュを削除する事ができます。が、それだけではわざわざインストールしてまでやる事ではありませんね。
Clear Cache 拡張機能を利用するとキャッシュ以外のデータもワンクリックで削除する事ができたり、削除するデータは「1時間以内」「一日以内」といった時間の指定もできます。
削除できるデータは以下の通り。
- App Cache
- Cache
- Cookies
- Downloads
- File Systems
- Form Data
- History
- Indexed DB
- Local Storage
- Plugin DataPasswords
- WebSQL
Clear Cache という名前ですが基本的にブラウザのデータはなんでも消せますね。
Web サイトの開発を行う方に良さそうです。
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