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俺がネパール旅行で食べた飯まとめ

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先月頭に二週間ほどネパールを旅行してきた。ヒマラヤ山脈を初めとする自然豊かな土地だが歴史的な建造物もあり良い国であった。

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海外旅行の楽しみの一つに現地の食事がある。ネパールの料理は基本的にはインド同様に香辛料を多用したカレーなどの料理が中心だが、チベットの影響も多い。

このページでは実際に俺が食べたネパール料理を紹介しよう。有名なものばかりだが旅行の参考になればと思う。

ダルバート

ネパールの食事と言ったらダルバート。ダルは豆、バートは米を意味しひよこ豆のカレーと米を中心とし副菜を並べたワンプレートランチとして提供される事が多い。ネパール人はこれを朝と夜の二回食べるらしい。

特に旅行者の集まるエリアのレストランではこのようなライス+ダル+肉のカレー+野菜数種類といった感じの組み合わせが多かった。これらを混ぜ合わせる事で味のバリエーションが広がりより美味しく食べられる。基本的には肉無しのベジ・チキン・マトンの3種類が置いてある事が多い。値段は肉無し 250NPR, 肉有 350NPR ぐらい。

レストランではライスとダル・副菜はお替り無料のところが多く、腹いっぱい食べられる。そのためか知らないが "Dal bhat power 24 hour!" と言われる事もあるぐらいネパール人にとっては欠かせない料理だ。俺もネパールではほぼ毎日食べていた。

カジャ・セット

カジャというのは軽食という意味らしい。ネパールでは本来朝と夜に飯を食い昼は軽食で済ますという生活スタイルが一般的であったようだ。まぁこれは夜食べたんだけど真ん中の平べったい米みたいなもの以外は酒のつまみみたいな感じであった。

モモ

いわゆる餃子的なもの。本来はチベットの料理らしいがネパールではどこでも食べられる。軽食にも丁度良い。一般的なものは蒸し餃子だが焼いたものや揚げたもの、中身もベジ向けのものやチキン、水牛などいろいろ種類がある。一緒に来るタレに付けて食べよう。

トゥクパ

こちらもチベット由来の麺料理。野菜を入れたピリ辛うどんみたいな感じで美味い。

Thandup

あんまり良くわからないけどこれもチベット由来の麺料理らしい。カレー味のヌードルで具も多く美味い。

チョウメン

インド・ネパール地域に良くある中華風麺・焼きそばのようだがスパイスを多用していたりなんかの酸味があったり店によって色々あるっぽい。わりとその辺の飯屋で食える。

カレー

もちろん普通のカレーもある。確かこれは水牛カレーとライスのセット。

インド・ネパールでは大多数がヒンドゥー教徒なので牛肉は食べない人が多いが、水牛は神聖な動物ではない扱いなので食べても良いという事になっている。

肝心の味だがちょっと硬い牛肉という感じでわざわざ好んで食べるかといわれると微妙。値段設定においても 羊肉 > 鶏肉 > 水牛 > ベジ料理 という感じで安い肉扱いのようだ。

ラキシー

右上に見えるやつ。ネパールの蒸留酒。独特の風味はあるが美味い。しかし結構強いのでお酒弱い俺には一杯で十分であった。

口直し用フェンネルシード

レストランによっては食後の口直しとしてフェンネルシードと呼ばれるスパイスが提供される。口臭予防や消化を助ける効果があるらしい。

まとめ

旅行者の集まるところにしか行ってなかったが、辛さ控えめで日本人にも食べやすいものが多かったと思う。ネパールへ行く予定があるならぜひ料理も楽しんでほしい。

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