Unity 5.0 が正式にリリースされました。特設ページを見ながら何がどう変わったのかを確認しつつメモしよう。
Unity - Unity PRESS RELEASE – Unity、ゲームエンジンUnityの最新バージョン Unity 5を公開
- グラフィックの向上
- 標準シェーダーが新しくなった
- リアルタイムグローバルイルミネーションでより自然なライティングに
- 新しいHDRリフレクションプローブ
- 機能豊富で柔軟なエディター
- 新しいオーディオミキサー
- 新しい物理エンジン
- 強力になったアニメーター
- 21のプラットフォームに対応
- WebGL プレビュー
- Oculus Rift サポート
- iOS Metal レンダリング
- クラウド
- Unity Cloud Build
- Game Performance Reporting
- Unity Analytics
- 他
- Unity Editor の 64bit 化
- iOS 64 bit 対応
- 刷新されたディファードレンダリング
- グラフィックスコマンドバッファ
- リニアライティング、HDR、スカイボックスやキューブマップの改善
- ジョブスケジューリングシステムと、CPU タイムラインプロファイラによる CPU コア使用状況の可視化と改善
- Navmeshの経路探索システムの改善
- 草木を生成する SpeedTree
- フレームデバッガにるグラフィックの問題の追跡
- プロジェクトウィザードの改善
- 標準アセットの更新
- 新しいUIとアセットバンドルビルドシステムのためのスクリプトAPI
リリースノートはめちゃくちゃ長いのであとで読む...。
Unity - What's new in Unity 5.0
ライセンスの面では今まで Pro 版でしか利用できなかった機能が無料版である Personal Edition でも利用できるようになった事が大きそうです。
Unity 仮面がいうにはスプラッシュスクリーンがあるかないかだけらしい。
誤解させてすまない!iOS/Android のProfessionalとPersonalの違いはスプラッシュスクリーンだけだ!
個人開発者は存分にPersonal EditionでiOS/Android開発をしてくれ!
— Unity仮面 (@unitymask) March 3, 2015
自分は Unity 4.6 をリネームして保存、プロジェクトもバックアップを取った状態で Unity 5 をインストールして起動しましたが今のところちゃんと動いています。やったね。
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