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Web サイトを Mac のアプリみたいに扱える Fluid

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Web ページを表示する際よくアクセスするところはブラウザのタブを固定化して置いているのだけど、いっそのこと他のアプリケーションと同じように扱えればより便利になるのではないか?と思ったのでそのような事ができる Fluid というアプリを試してみた。

Fluid - Turn Your Favorite Web Apps into Real Mac Apps.

Real Mac Apps とあるがやってる事は指定した WEB ページ専用にブラウザを立ち上げてるだけだ。ただし Chrome などで新規ウインドウとして開くのとは違い、完全に別のアプリケーションとして動く。

Fluid を利用してみる

起動すると以下のような画面になる。

fluid-set-evernote

ここにアプリ化したい Web サイトの URL とアプリ名を入れるだけだ。とりあえず Evernote を入れてみた。名前を Evernote にすると元から入れてるやつとかぶるので Web と後ろにつけてる。

fluid-evernote

これを起動すると Evernote をブラウザで開いた画面が表示される。個人的にはアプリ版より Web 版のほうが好みなのでこっちを常用したいところ。

設定画面もある。

fluid-settings

見た目とかをそのアプリ専用にできるのは良いかも。

Fluid License

$4.99(2014年11月4日時点での値段)でアプリ内課金を行う事ができる。購入すると以下の機能が追加で使えるようになる。

  • 個別のクッキー領域を持った Fluid アプリの作成
  • ステータスバーに表示
  • Userscripts と Userstyles の利用
  • フルスクリーンモードの利用

アプリをより便利に使う事ができる。多用するなら購入してもいいかもしれない。

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