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Windows でメアドをクリック時に Gmail を Chrome で開く方法

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普段メーラーとして Gmail を利用している人は多いと思う。Gmail は Web ブラウザで利用する事を前提としているため、通常のメーラーとは若干使い勝手が異なる。特に違うのが、Windows や macOS で他のソフトなどを利用中にメールアドレスをクリック時の挙動だ。

OutLook や Thunderbird など独立したメーラーを利用していればメールアドレスをクリックしたときにそれらのメーラーが起動するが、Gmail を Web ブラウザで利用している場合には少し設定の変更が必要となる。

このページでは Windows でメールアドレスをクリック時に Chrome で Gmail を開くようにする方法を紹介しよう。

Windows でメアドをクリック時に Gmail を Chrome で開く方法

まずは Windows 10 の設定より規定のメールアプリの設定を変更しよう。

Windows 10 の「設定」アプリを開き、「アプリ」欄から「規定のアプリ」を開く。

そうすると「メール」という項目があるので、「Chrome」を選択しよう。これでメールを開くと Google Chrome が開くようになる。

次に、メールアドレスを Chrome で開いた際に Gmail が開くように設定しよう。Chrome で Gmail を開こう。

そうすると、ロケーションバーの右側に「サービスハンドラ」と呼ばれる◇が横に二つ重なったようなアイコンがあると思う。これをクリックすると「全てのメール リンクを mail.google.com で開きますか?」と聞かれるので、「許可」を選択して「完了」を押そう。これでメールアドレスをクリックした際に Chrome で Gmail が開くはずだ。

もしサービスハンドラのアイコンが表示されない場合は、Chrome の設定を確認してみよう。

Chrome 右上の「…」を縦にしたアイコンから「設定」を開き、「プライバシーとセキュリティ」欄の「その他の権限」を開こう。

そうすると「ハンドラ」というという項目があると思う。これを開こう。

このように GMail が「ブロック中」の欄にあった場合には無効となっているので、右側の「x」を押してハンドラーとして利用できるようにしよう。

この状態で再度 GMail を開けばハンドラーとして利用するか否かのダイアログが表示されるはずだ。

このようにハンドラーを利用すれば Chrome を Windows のメーラーとして利用可能となる。便利なので普段から Gmail を利用しているのであれば是非設定しておこう。

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