PC に接続する USB 機器は基本的には刺しただけで利用できるが、それだと不都合な場合がある。マウスやキーボード・外付け HDD といった機器は接続しっぱなしでも問題ないが、USB ライトやノートパソコン向けの冷却ファンなどは商品によっては機器にスイッチが無いためオン・オフを切り替えるために USB を抜き差ししなければならず、面倒だ。
そういった機器を利用するのであれば、USB コネクタに繋げられるスイッチを利用しよう。自分が買ったのは以下の「USBスイッチ付きコネクター」というスイッチだ。
これを USB コネクタに刺すと、接続した USB 機器のオン・オフを切り替えられるようになる。値段は360円ぐらい。同様の製品は100円ショップなどにもあるようだが近所では見当たらなかったので Amazon で購入することにした。
自分の場合はノート PC の冷却台用に利用している。
以下の冷却台を利用しているのだが、電源スイッチが無いので USB に指している間は常にファンが回りっぱなしになってしまう。必要な時に接続して不要になったら外すというのは結構面倒くさかった。
それに USB コネクタは頻繁に抜き差しするためか壊れやすいパーツの一つのようだ。自分も実際に何度か壊したことがある。
USB スイッチがあれば必要な時だけスイッチをオンにすればよい。とても手軽だし抜き差ししない分 USB の寿命も延びるのではないかと思う。
USB 機器にスイッチを導入したいのであれば試してみるとよいと思う。安いし。
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